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「相模川の生い立ちを探る会」
活動の記録
ここでは、「相模川の生い立ちを探る会」の活動の様子を紹介します。
回数 | 年月日 | テーマ | 内容 | |
第300回・最終回 | 2018年3月25日(日) | 室内・前回のまとめと室内講義 | 前回、前々回の観察会の振り返りと講義「相模川の生い立ちを探る会の活動まとめ」を行った。 | |
第299回 | 2018年3月17日(土) | 「津久井湖・宮ヶ瀬湖 [かつてのプレート境界と相模川の段丘〕」 | 津久井湖や宮ヶ瀬湖周辺を歩き、牧馬一煤ケ谷構造線などを観察した。 | |
第298回 | 2018年2月17日(土) | 室内・前回のまとめと資料整理 | 前々回の観察会の振り返りと次回巡検の予習を行った。午後は資料整理を行った。 | |
第297回 | 2018年2月11日(日) | 「平塚[大磯丘陵東部の鮮新世火山の痕跡]」 | 平塚市西部の大磯丘陵にみられる地層と地形を観察した。 | |
第296回 | 2018年1月14日(日) | 秦野 弘法山公園[金曰川がつくった地形] | 秦野盆地の車線をなす弘法山に登り、金目川のつくった段丘地形や基盤の地層などを観察した。 | |
第295回 | 2017年12月16日(土) | 室内・前回のまとめと資料整理 | 前回の観察会の振り返りと次回巡検の予習を行った。午後は資料整理を行った。 | |
第294回 | 2017年11月26日(土) | 大船[鎌倉周辺の地層と古道] | 大船周辺にみられる氷河期の海で堆積した地層や、そこを切り開いた鎌倉時代の切通を観察した。 | |
第293回 | 2017年10月21日(土) | 室内・前回のまとめと資料整理 | 午前には前回の観察会の振り返り、次回巡検の予習、室内講義「岩石薄片の基本」を行った。午後は資料整理を行った。 | |
第292回 | 2017年9月23日(土) | 室内講義 | 野外観察会「平塚[大磯丘陵東部の解新世火山の痕跡]」を予定していたが雨天中止のため、室内講義を行った。 | |
第291回 | 2017年6月3日(土) | 室内・前回のまとめと資料整理 | 午前には前回の観察会の振り返り、次回巡検の予習、室内講義「地層観察の基本」を行った。午後は資料整理を行った。 | |
第290回 | 2017年5月14日(日) | 南足柄[伊豆の衝突期の地層] | 夕日の滝とその周辺で、伊豆火山島衝突期のトラフ充填堆積物や、箱根火山噴出物の地層を観察し た。 | |
第289回 | 2017年4月16日(日) | 室内・ガイダンス・前回のまとめと資料整理 | 前回の観察会の振り返り、次回巡検の予習、新入会員向けガイダンスを行った。 | |
第288回 | 2017年3月5日(日) | 室内・前月のまとめ | 2月の観察会の報告を班長が行った後、室内講義を行った。午後は資料整理を行った。 | |
第287回 | 2017年2月11日(土) | 座間〔段丘地形と湧水群〕 | 座間周辺にみられる相模川の段丘地形や段丘礫層などを観察した。 | |
第286回 | 2017年1月14日(土) | 室内:前月のまとめと文化祭準備 | 11月、12月の観察会の報告を班長が行った。午後は文化祭展示の作成を行った。 | |
第285回 | 2016年12月4日(日) | 厚木市鐘ヶ岳〔丹沢層群の凝灰岩と石材利用〕 | 鐘ヶ岳をつくる凝灰岩の地層や、石材(七沢石)の石切り場などを観察した。 | |
第284回 | 2016年11月12日(土) | 丹沢湖・中川〔西丹沢の深成岩と変成岩〕 | 丹沢湖周辺の変成岩の地層と深成岩体や枕状溶岩などを観察した。 | |
第283回 | 2016年10月9日(日) | 室内・前月のまとめ・資料整理 | 室内講義と次回巡検の予習を行った。午後は資料整理を行った。 | |
第282回 | 2016年9月17日(土) | 室内講義・資料整理 | 相模原市青山の巡検の予定だったが、雨天のため室内に変更し、室内講義を行った。午後は資料整理を行った。 | |
第281回 | 2016年8月28日(日) | 室内講義・資料整理 | 都留巡検の予定だったが、雨天のため室内に変更し、午前は室内講義、午後は資料整理を行った。 | |
第280回 | 2016年7月17日(日) | 室内・前月のまとめ・資料整理 | 前回の観察会の報告を班長が行った後、次回巡検の予習を行った。午後は資料整理を行った。 | |
第279回 | 2016年6月5日(日) | 震生湖:〔崩壊地形と秦野盆地の展望〕 | 大磯丘陵北端の震生湖周辺の地形や、秦野盆地湧水群を観察した。 | |
第278回 | 2016年5月14日(土) | 室内:ガイダンス・前月のまとめ・資料整理 | 前回の観察会の報告を班長が行った。午後は資料整理を行った。 | |
第277回 | 2016年4月16日(土) | 〔海岸平野の地形〕茅ヶ崎ヘッドランド~相模川橋脚 | 茅ヶ崎の海岸から茅ヶ崎駅付近まで歩き、平野の微地形や湧水など観察した。新人会員向けガイダンスも行った。 | |
第276回 | 2016年3月27日(土) | 室内・巡回報告・資料整理 | 森が、最終講義として「地域博物館における地質分野の博物館活動の実践-相模川流域の研究活動とアウトリーチ-」を行った。 | |
第275回 | 2016年2月20日(土) | 室内・巡回報告・資料整理 | 南足柄巡検の予定だったが、雨天のため室内に変更し、「相模平野の縄文海進期以降の地形発達史」について森が、「世界を変えた!?科学合成群集とメタン湧水」について野崎が、それぞれ講義を行った。 | |
第274回 | 2016年1月17日(日) | 名越切通と三浦層群の地層 | 鎌倉七口のひとつである名越切通に露出する三浦層群逗子層・鷹取山火砕岩部層・池子層を観察し、地層の重なりや堆積時の環境について考えました。 | |
第273回 | 2015年12月12日(土) | 巡検報告と室内作業 | 273回の野外報告と「相模野台地の成り立ち」について講義を行いました。午後は資料整理を行いました。 | |
第272回 | 2015年11月28日(土) | 等々力渓谷と多摩川沿いの段丘地形 | 等々力周辺の地層と地形を観察し等々力渓谷や多摩川沿いの段丘の形成について考えました。 | |
第271回 | 2015年10月17日(土) | 特別展展示解説・室内作業 | 午前は資料整理を行い、午後は開催中の秋期特別展「後世に残したい相模川流域の地球遺産 -相模川をジオパークに-」の展示解説を行いました。 | |
第270回 | 2015年9月5日(土) | 室内作業 | 資料整理と秋期特別展の準備を行いました。 | |
第269回 | 2015年8月8日(土) | 室内作業 | 資料整理と秋期特別展の準備を行いました。 | |
第268回 | 2015年6月21日(日) | 巡検報告と室内作業 | 273回の野外報告とアメリカの国立公園・国立モニュメントの密集地である「グランドサークル」について巡検報告を行いました。午後は資料整理を行いました。 | |
第267回 | 2015年5月10日(日) | 蓑毛越-春岳沢の地層と地形 | 大山南麓を下りながら金目川水系の源流である春岳沢を観察すると共に、丹沢の地層や秦野盆地の地形を観察しました。 | |
第266回 | 2015年4月18日(土) | 海老名の地形と相模国分寺 | 相模川水系の目久尻川周辺を歩いて段丘地形を観察し、奈良時代に創建された国分寺跡及び逆川跡を巡りました。 | |
第265回 | 2015年3月14日(土) | 鳶尾山の地形と地層 | 丹沢衝突時のプレート境界である藤野木-愛川構造線の東側に位置する鳶尾山に登り、深海堆積物の砂岩・頁岩層からなる付加体である相模湖層群を観察し、山頂から地形を展望しました。 | |
第264回 | 2015年2月7日(土) | 巡検報告と室内作業 | 261・263回の野外報告と2015年度の役割を決めました。午後は試料整理や登録作業、特別展準備などを行いました。 | |
第263回 | 2015年1月18日(日) | 天園ハイキングコースと亀ヶ谷切通の地層 | 三浦層群逗子層・池子層と上総層群浦郷層を観察して各地層の特徴をつかみ、三浦層群と上総層群の境界で黒滝不整合を探しました。また、鎌倉の地形を観察しました。 | |
第262回 | 2014年12月13日(土) | 巡検報告と博物館文化祭準備 | 259回・260回の野外報告と森先生の講義「フォッサマグナ」を受け、午後は博物館文化祭準備をしました。 | |
第261回 | 2014年11月23日(日) | 渋沢断層の地形と第三系 | 秦野市南部を歩き、地形と地層を観察しながら、渋沢断層の活動と地形の関係を勉強しました。 | |
第260回 | 2014年10月12日(日) | 鈴川と渋田川の河川争奪(上粕屋) | 鈴川や渋田川支流沿いの扇状地や段丘地形を観察して、過去の流路変更とその原因を探りました。 | |
第259回 | 2014年9月28日(日) | 日向川と渋田川の河川争奪 | 日向川沿いを歩き、丹沢層群や扇状地地形とその堆積物を観察し、日向川と渋田川の河川争奪を考えました。 | |
第258回 | 2014年8月23日(土) | 巡検報告と室内作業 | 257回「表丹沢の地層と地形展望」の野外報告と文化祭の打ち合わせ、資料整理を行いました。 | |
第257回 | 2014年7月20日(日) | 表丹沢の地層と地形展望 | 菩提峠~菩提を歩き丹沢の地層を観察し、秦野盆地の地形を展望しました。 | |
第256回 | 2014年6月22日(日) | 巡検報告と室内作業 | 254回「葛川流域の地形1(下流編)」と255回「葛川流域の地形2(上流編)」の野外報告と試料整理をおこないました。 | |
第255回 | 2014年5月25日(日) | 葛川流域の地形2(上流編) | 中井町井ノ口から秦野市河原町の水無川まで、旧葛川流域を遡り、段丘地形や地層を観察しました。 | |
第254回 | 2014年4月19日(土) | 葛川流域の地形1(下流編) | 二宮駅から葛川沿いを中井町厳島湿性公園まで歩き、流域の段丘地形や地層を観察しました。 | |
第253回 | 2014年3月22日(土) | 横浜の上総層群 | 横浜市南部の氷取沢市民の森から金沢市民の森にかけて分布する、後期鮮新世~前期更新世の前弧海盆堆積物である上総層群を観察しました。 | |
第252回 | 2014年2月16日(日) | 巡検報告と室内作業 | 251回「大磯の平野の地形(大磯町西部)」の野外報告と試料整理を行いました。 | |
第251回 | 2014年1月19日(日) | 大磯の平野の地形(大磯町西部) | 大磯町葛川河口から二宮にかけて、特に旧東海道や葛川沿いを中心に、沖積平野の地形を観察しながら、地盤の隆起との関係を考えました。3段の沖積段丘面、古い砂丘、葛川の旧河道などが確認できました。 | |
第250回 | 2013年12月14日(土) | 記念講演、巡検報告と室内作業 | 探る会の250回達成を祝し、記念講演会を開催しました。演題は「横浜市南部に露出する上部鮮新統」、「金目川水系の流路変遷」でした。 | |
第249回 | 2013年11月16日(土) | 鎌倉七口と上総層群 | 鎌倉七口の1つである「朝夷奈切通」を歩き、七口の地形の観察や、同地域に露出する黒滝不整合の上下の地層である上総層群浦郷層、三浦層群逗子層・池子層を観察しました。 | |
第248回 | 2013年10月5日(日) | 巡検報告と室内作業 | 247回「押切川河口の3段の沖積段丘」の野外報告と試料整理を行いました。 | |
第247回 | 2013年9月7日(土) | 押切川沿いの3段の沖積段丘 | 午前は国府津~押切にかけての地域で沖積平野の3段の段丘面について観察しました。午後は生命の星・地球博物館で講演会を聴講しました。 | |
第246回 | 2013年8月18日(日) | 巡検報告と室内作業 | 245回「大磯の平野の地形(大磯町東部)」の野外報告と試料整理を行いました。 | |
第245回 | 2013年7月7日(日) | 大磯の平野の地形(大磯町東部) | 大磯プリンスホテル~大磯駅にかけての平野域で、葛川が作った河成の平野の地形と、海成の段丘面や砂丘について観察しました。 | |
第244回 | 2013年6月23日(日) | 巡検報告と室内作業 | 241回「房総の黒滝不整合」、242回「江ノ島の海食洞と葉山層群」、243回「照ヶ崎~高麗の地形と波食台」の3回の野外報告を行いました。 | |
第243回 | 2013年5月12日(日) | 照ヶ崎~高麗の地形と波食台 | 大磯海岸の平野域を歩き、平野の地形と沖積段丘や波食台について観察しました。照ヶ崎海岸では大磯層やヤッコカンザシを観察し、現在の波食台と大正関東地震の波食台を観察しました。 | |
第242回 | 2013年4月14日(日) | 江ノ島の海食洞と葉山層群 | 江ノ島の北西海岸の波食台を歩き、葉山層群の地層、ヤッコカンザシ、海食洞、段丘などを観察し、地形や隆起海岸について観察しました。新入会員向けガイダンスも現地で行いました。 | |
第241回 | 2013年3月31日(日) | 房総の黒滝不整合 | 三浦層群と上総層群の境界である黒滝不整合と、三浦層群中の鍵層凝灰岩の観察を行いました。 | |
第240回 | 2013年2月17日(日) | 清澄庭園と施設見学 | 清澄庭園では全国から集められた様々な庭石を、翡翠原石館では糸魚川産の翡翠原石などを観察しました。本所防災館では、液状化実験などの展示を見学しました。 | |
第239回 | 2013年1月20日(日) | 来年度活動計画 | 2013年度「探る会」活動計画案について打ち合わせを行いました。 | |
第238回 | 2012年12月16日(日) | 巡検報告と室内作業 | 237回「鎌倉七口の地形と黒滝不整合」の野外報告と試料整理を行いました。 | |
第237回 | 2012年11月4日(日) | 鎌倉七口の地形と黒滝不整合 | 鎌倉七口の切り通しのうち、極楽寺切通し・大仏切通しを歩き、七口の地形の観察や、三浦層群逗子層・池子層と三浦層群-上総層群境界である黒滝不整合を観察しました。 | |
第236回 | 2012年10月7日(日) | 巡検報告と室内作業 | 234回「真鶴三ツ石の溶岩と関東地震の隆起」, 235回「観音崎の三浦層群」の野外報告と試料整理を行いました。 | |
第235回 | 2012年9月1日(土) | 観音崎の三浦層群 | 堆積学がご専門である横須賀市自然博物館の柴田健一郎先生を講師にお招きし、観音崎に見られる三浦層群逗子層、池子層を観察しました。 | |
第234回 | 2012年7月21日(土) | 真鶴三ツ石の溶岩と関東地震の隆起 | 真鶴岬三ツ石で大正関東地震の隆起を示すヤッコカンザシの化石を探し、その高さを測定しました。また、安山岩溶岩を観察し、側火山とされる証拠と探りました。 | |
第233回 | 2012年6月17日(日) | 巡検報告と室内作業 | 230回「猿島の上総層群」、231回「小坪~和賀江島の三浦層群」、232回「江ノ島の波食台と葉山層群」の野外報告を室内で行いました。 | |
第232回 | 2012年5月20日(日) | 江ノ島の波食台と葉山層群 | 干潮時の波食台で、潮間帯に生息する現生のヤッコカンザシと大正関東地震で隆起した当時生息していたヤッコカンザシの化石を探し、海面からの高さを調べました。併せて、江ノ島と腰越の隆起地形や葉山層群、上総層群を観察しました。 | |
第231回 | 2012年4月8日(日) | 小坪~和賀江島の三浦層群 | 国の史跡に指定されている和賀江島において、鎌倉時代に築港された遺跡を観察すると共に、周辺に露出する三浦層群の観察を行いました。 | |
第230回 | 2012年3月11日(日) | 猿島の上総層群 | 東京湾に浮かぶ猿島に渡り、猿島の上総層群浦郷層を観察しました。北端部に露出するとされている三浦層群-上総層群境界である黒滝不整合に相当する不整合面は確認できませんでした。 | |
第229回 | 2012年2月18日(土) | 巡検報告と室内作業 | 228回「日本水準原点と浦安の液状化」の野外報告と、JAMSTECでの企画展「マリンライフその進化と環境そして多様性」についての講義を行いました。 | |
第228回 | 2012年1月15日(日) | 日本水準原点と浦安の液状化 | 昨年3月11日の東北地方太平洋沖地震で大きな被害を受けた浦安市で、未だに残る液状化の被害状況を観察しました。 | |
第227回 | 2011年12月11日(日) | 巡検報告と室内作業 | 226回「鎌倉の地層」野外報告と、東日本大震災の現地画像を基に、「東北地方太平洋沖地震の現地調査報告」を行いました。 | |
第226回 | 2011年11月13日(日) | 鎌倉の地層 | 鎌倉宮から天園を通り今泉不動のコースを辿り、三浦層群逗子層・池子層、上総層群浦郷層を観察しました。浦郷層中に狭在する丹沢起源のガーネットを含む軽石層やシロウリガイ化石も観察しました。 | |
第225回 | 2011年10月16日(日) | 巡検報告と室内作業 | 223回「三ツ石溶岩と関東地震の隆起」、224回「玄倉の枕状溶岩と流紋岩」の野外報告と資料整理を行いました。 | |
第224回 | 2011年9月10日(土) | 玄倉の枕状溶岩と流紋岩 | 門田真人先生のご案内のもと、先生が最近新たに発見された小菅沢と玄倉に露出する枕状溶岩や、玄倉川支流の大野山沢の含ざくろ石流紋岩を観察しました。 | |
第223回 | 2011年7月2日(土) | 真鶴三ツ石の隆起と溶岩 | 三ツ石の箱根溶岩の溶岩を観察し流理から火口位置を考えまいた。また、関東地震の隆起を確認するため、ヤッコカンザシ化石を探しましたが、見つかりませんでした。 | |
第222回 | 2011年6月18日(土) | 雨天のため講義と室内作業 | 先月雨天で中止した観音崎の巡検を再度計画しましたが、雨天のため、観音崎付近の地層について館内で解説しました。 | |
第221回 | 2011年5月29日(日) | 雨天のため講話と室内作業 | 雨天により「観音崎の三浦層群」の巡検を順延とし、館内作業を行いました。また、博物館と市民双方の関わりについて話をしました。 | |
第220回 | 2011年4月17日(日) | ガイダンスと特別展展示解説 | 今年度の活動方針と新入会員のためのガイダンスを行いました。午後は開催中の特別展「深海から生まれた湘南」の展示解説を行いました。 | |
第219回 | 2011年3月19日(土) | 東日本大震災のため中止 | 3月11日の東日本大震災のため中止となりました。 | |
第218回 | 2011年2月19日(土) | 特別展準備作業 | 春季特別展「深海から生まれた湘南」に使用する写真パネルや試料の選定・運搬などを行いました。 | |
第217回 | 2010年12月11日(土) | 鎌倉の地層 | 鎌倉に分布する上総層群と、そこに狭在する丹沢から飛来した含ざくろ石凝灰岩層や、深海に生息していたシロウリガイ化石を観察しました。 | |
第216回 | 2010年11月7日(日) | 新江ノ島水族館と江の島の地層 | 午前は新江ノ島水族館で多様性に富む生物が生息する相模湾の展示解説を受け、深海生態系について学習するとともに、バックヤードをご案内いただきました。午後は江ノ島に渡り、葉山層群の地層の観察をしました。 | |
第215回 | 2010年10月16日(土) | 初島の地形・溶岩と海洋観測 | 熱海港から初島に渡り、JAMSTECの初島海洋資料館・初島沖深海総合観測ステーションケーブル流入口を見学した後、海岸沿いに周りながら、初島を構成する初島溶岩を観察しました。 | |
第214回 | 2010年7月31日(土) | 平塚市内に残る関東大震災の傷跡 | 平塚市内に残る関東大震災の傷跡巡りをしました。 | |
第213回 | 2010年7月10日(土) | 城ヶ島の三崎層 | 深海に堆積し三浦半島に付加した堆積物とされる三浦層群三崎層を城ヶ島で観察し、デュ-プレックス・スランプ構造・火炎構造など、地層に残された様々な構造を観察しました。 | |
第212回 | 2010年6月12日(土) | 真鶴半島の溶岩 | 真鶴岬の箱根火山溶岩を中心に、流理構造の発達した輝石安山岩溶岩と塊状の溶岩を観察し、側噴火によるものである証拠を探りました。 | |
第211回 | 2010年5月15日(土) | 葉山海岸としおさい博物館 | 真名瀬海岸で葉山層群鎧摺層の砂岩や礫岩、断層などを観察し、あわせて潮間帯に棲む岩礁の生物も観察しました。しおさい博物館では相模湾の海洋生物の展示を解説していただきました。 | |
第210回 | 2010年4月17日(土) | ガイダンス | 前日の予報が雨のため、野外での観察を中止し、室内で新入会員のためのガイダンスを行いました。 | |
第209回 | 2010年3月7日(日) | 室内作業 | 来年度の活動と運営について打合せをしました。午後は、208回の野比海岸で採集した海浜礫の分類をしました。 | |
第208回 | 2010年1月17日(日) | 北武断層と海洋地殻の断片 | 午前中、野比海岸で海洋地殻をなす蛇紋岩を観察し、午後は断層地形を明瞭に残す北武断層沿いに断層地形を観察しました。 | |
第207回 | 2009年12月20日(日) | 相模湖の玄武岩 | 藤野町の相模湖周辺で、カンラン石を多量に含む名倉玄武岩と呼ばれる玄武岩溶岩を中心に観察しました。プレートの境界に沿って、溶岩が分布している理由について考えました。 | |
第206回 | 2009年11月14日(土) | 雨天のため室内作業 | 雨天のため館内で企画展「深海・相模湾に潜る」についての講義と資料整理を行いました。 | |
第205回 | 2009年10月25日(日) | 室内作業 | 探る会200回記念誌発刊についての打合せを行いました。 | |
第204回 | 2009年9月19日(日) | 丹沢の衝突境界・三ツ峠礫岩 | 河口湖側から三ツ峠に登り、衝突境界に堆積した、小仏山地と丹沢山地起源の礫からなる三ツ峠礫岩層などを観察しました。 | |
第203回 | 2009年8月8日(土) | 室内作業 | 探る会200回記念誌の打ち合わせを行うと共に、当館特別展で制作した「相模湾を探る」というDVD番組を視聴しました。 | |
第202回 | 2009年7月19日(日) | 湘南平の第三系 | 大磯層と高麗山層の地層を観察し、高麗山や湘南平がいつ頃、どのようにして形成されたのかについて考えました。 | |
第201回 | 2009年5月30日(土) | 天神島の三浦層群 | 天神島で、付加体の地層を観察し、大磯層との類似点と相違点を考えました。また三浦層群の鍵層凝灰岩OK(大楠山凝灰岩)と火山豆石なども観察しました。 | |
第200回 | 2009年4月26日(日) | 200回記念講演会 | 記念講演として「探る会200回を振り返って」、特別講演として 「相模川・相模湾周辺のテクトニクス」について講義しました。会員も「丹沢のガーネット火山灰」・「石の中の宝石」についての話題を提供しました。旧会員を含めて55名の参加があり、大盛況でした。 | |
第199回 |
2009年1月18日(日) |
塩川滝と石老山礫岩 | 丹沢山地と関東山地の衝突境界を示す藤野木-愛川構造線や河川争奪地形を確認し、小仏山地を作る相模湖層群、衝突境界のトラフ充填堆積物である石老山礫岩などを観察しました。 | |
第198回 | 2008年12月21日(日) | 丹沢の衝突境界・桂川礫岩 | 三ッ峠駅から出発して断層地形を観察すると共に、神鈴の滝付近に露出するトラフ充填堆積物である桂川礫岩を観察しました。また達磨石の枕状溶岩露頭も確認しました。 | |
第197回 | 2008年11月9日(日) | 葉山層群・矢部層と逗子層 | 昨年4月に引き続き、付加体地質学の専門家である筑波大学大学院の小川勇二郎先生のご案内のもと、葉山層群鐙摺層の立石凝灰岩部層(約1500万年前)と三浦層群逗子層(約600万年前)を観察しました。 | |
第196回 | 2008年10月26日(日) | 中津層のガーネット火山灰 | 相模原市立博物館の河尻清和学芸員のご案内で、相模川沿いに分布する相模湖層群瀬戸層・中津層(神沢層・大塚層・塩田層)・陽原段丘礫層・古相模川泥流を観察しました。 | |
第195回 | 2008年7月20日(日) | 二条の構造線とトラフ充填堆積物 | 道志川沿いの二条の構造線とトラフ充填堆積物である礫岩層を観察しました。礫の種類から供給源や、衝突境界について考えました。 | |
第194回 | 2008年6月22日(日) | 室内 | 雨天のため館内で200回記念行事の打ち合わせ。 | |
第193回 | 2008年5月25日(日) | 室内 | 雨天のため館内で200回記念行事の打ち合わせ。野外調査の仕方について講義しました。 | |
第192回 | 2008年4月27日(日) | 江の島の地層 | 江の島の波食台・軽石層・三浦層群・葉山層群について観察しました。三浦層群の構造や、相模川起源の礫層をよく見ることができました。 | |
第191回 | 2008年3月1日(土) | 室内作業と講義 | 森による「地質学への招待」、藤岡換太郎先生による「太平洋中央海嶺-世界最大の熱水の謎に迫る」と題した2つの講演を行いました。 | |
第190回 | 2008年2月23日(土) | 鷹取山の地層 | 大磯町にある鷹取山に登り、鷹取山を作っている地層を観察しました。 | |
第189回 | 2008年1月19日(土) | 博物館まつり準備 | 博物館まつりの展示パネルの作成や、展示する実物資料などの準備作業を行いました。 | |
第188回 | 2007年12月9日(日) | 巡礼峠を歩く | 東丹沢の巡礼峠付近に分布する巡礼峠礫岩や砂岩層はどんな地層なのか、衝突前のトラフ充填堆積物の観点から観察しました。 | |
第187回 | 2007年11月18日(日) | 丹沢のトラフ充填堆積物 | 藤野町の藤倉山登山道を歩き、衝突境界に分布する地層を観察しました。特にトラフ充填堆積物である石老山礫岩を観察し、その由来を考えました。 | |
第186回 | 2007年10月21日(日) | 三ツ峠の衝突境界 | 西桂町三ツ峠から三ツ峠登山道を歩き、丹沢の衝突境界のトラフ充填堆積物である古屋砂岩層と桂川礫岩層を観察。礫の種類から供給源について考えました。 | |
第185回 | 2007年9月22日(土) | 大磯海岸に現れた地層 | 当初の予定を変更して、9月の台風9号で現れた大磯海岸の大磯層を観察。波食台上のきれいな大磯層に見られる断層・生痕・火山灰などを観察しました。 | |
第184回 | 2007年7月21日(土) | 特別展の解説 | 神縄断層を見る予定でしたが、雨天のため夏期特別展の「平塚周辺の地盤と活断層」の展示解説を行いました。 | |
第183回 | 2007年5月20日(日) | 国府津-松田断層 | 国府津松田断層の沢に入り、断層に破砕された礫岩を観察しました。曽我山の山頂付近からは国府津松田断層崖や湘南平・鷹取山などの変動地形がよく観察できました。 | |
第182回 | 2007年4月22日(日) | 付加された三崎層 | 筑波大学小川勇二郎教授による三浦巡検。3月のリベンジ。三浦半島南端の剱崎で三崎層中の逆断層と正断層、背斜・向斜構造などについて解説を受けました。 | |
第181回 | 2007年3月25日(日) | 室内での講義 | 筑波大学小川勇二郎教授による三浦巡検が雨天のため中止となり、博物館内で午前中、小川先生による「南関東の地震テクトニクス」について、午後、森により大磯層についての講義が行われました。 | |
第180回 | 2007年2月4日(日) | 横浜の上総層群 | 氷取沢市民の森から瀬上市民の森を歩き、上総層群大船層と小柴層に見られる北アルプスの火山に由来する広域火山灰、化学合成生物群集や生痕化石などを観察しました。 | |
第179回 | 2007年1月27日(土) | 湘南平の地層と活断層 | 大磯町東小磯から湘南平へ登り、大磯層と高麗山層、両者の境界である断層地形を観察しました。湘南平では、かつての波食台を観察し、最近の隆起の激しさを実感しました。 | |
第178回 | 2006年12月2日(土) | 丹沢の海底火山 | 松田町の秦野峠林道を歩き、丹沢の海底火山の証拠を探りました。玄武岩溶岩やハイアロクラスタイト、デイサイト質凝灰岩を観察できました。 | |
第177回 | 2006年11月4日(土) | 湯河原火山 | 湯河原町城山へ登り、湯河原火山の噴出物と箱根火山の外輪山溶岩との違いを観察しました。途中、湯河原の石材も数多く観察できました。 | |
第176回 | 2006年10月15日(日) | 明神ヶ岳火山は存在したか | 明神ヶ岳へ登り、明神ヶ岳自体が一つの火山であったかどうか、最近言われ始めた新説を考えながら、観察を行いました。 | |
第175回 | 2006年9月9日(土) | 小御岳火山の溶岩 | 5合目のお中道で小御岳火山の溶岩や新富士火山の中期溶岩を観察し、桟敷山のある三合目に向かって下りました。途中、寄生火山やいろいろな形の火山弾を見つけました。 | |
第174回 | 2006年7月23日(日) | 愛鷹火山の噴出物 | 愛鷹火山の登山道を歩き、溶岩や火山砕屑物を観察しました。溶岩円頂丘である黒岳は白いデイサイト溶岩でした。愛鷹火山は溶岩が少なく、厚い火山砕屑物からなることがわかりました。 | |
第173回 | 2006年6月25日(日) | 西丹沢のガーネット流紋岩 | 神奈川県立生命の星地球博物館の山下浩之学芸員に西丹沢細川谷のガーネット流紋岩についてご案内いただき、ガーネットとそのテクトニックな成因について解説いただきました。 | |
第172回 | 2006年5月20日(土) | 海洋研究開発機構 | 海洋研究開発機構横須賀本部の一般公開を見学しました。海洋調査船「かいれい」、公開講義、展示や実演など盛りだくさんの一般公開でした。 | |
第171回 | 2006年4月16日(日) | ガイダンス | 今年度の予定の説明後、伊豆小笠原弧と丹沢・幕山火砕流・房総のテフラ・岩石の見方・石の中の宝石などの講義と、コレクション展の展示解説、博物館から総合公園での石材の野外観察を行いました。 | |
第170回 | 2006年3月19日(日) | 三浦半島と相模トラフ-このユニークなプレート境界の発達史- | 筑波大学の小川勇二郎先生を招いて、荒崎の堆積構造や変形構造について、伊豆前孤の本州への付加の観点からご案内いただきました。 | |
第169回 | 2006年2月19日(日) | 三浦の講義と博物館まつりの準備 | 3月に行われる三浦半島巡検の講義(昨年度の復習)と博物館まつりの展示のための準備作業を行いました。 | |
第168回 | 2006年1月22日(日) | 高座丘陵の地形と箱根火山の火山灰 | 高座丘陵の地形を観察しながら歩き、箱根火山から噴出された軽石や茅ヶ崎にまで達した火砕流を観察しました。 | |
第167回 | 2005年12月3日(土) | 箱根火山の溶岩と地形 | 矢倉沢峠~火打石岳を歩き、カルデラ尾根からカルデラ内や丹沢の地形を展望し・明神ヶ岳の成層構造などを観察しました。 | |
第166回 | 2005年11月19日(土) | 表丹沢の地形と地層 | ヤビツ峠~菩提を歩き、表尾根から見える地形や、丹沢の海底火山の噴出物について観察しました。 | |
第165回 | 2005年10月16日(日) | 特別展の講義と展示解説 | 秋季特別展「大地をめぐる石の旅」についてプロジェクターによる講義のあと、展示室内で展示解説しました。 | |
第164回 | 2005年8月24日(水) | JAMSTEC(海洋研究開発機構)横浜研究所の見学と講義 | 午前中は三菱みなとみらい技術館の見学と、午後は海洋研究の最先端である海洋研究開発機構・横浜研究所の展示施設見学と、伊豆小笠原弧研究の第一人者の藤岡換太郎先生の講義を聞きました。 | |
第163回 | 2005年7月24日(日) | 富士の噴出物 | 富士の寄生火山である小富士と噴出物が厚く堆積した富士グランドキャニオンを観察しました。 | |
第162回 | 2005年6月26日(日) | 宮ヶ瀬ダムと河川争奪 | 宮ヶ瀬ダムについて、ダムと「水とエネルギー館」を見学しました。半原周辺の地形観察ではかつての中津川と串川の河川争奪地形を観察しました。 | |
第161回 | 2005年5月29日(日) | 足柄層と川原石の観察 | 酒匂川・河内川・鮎沢川の河原で川原石を観察し、石ころの特徴・でき方・由来について学びました。足柄層の畑層についても観察しました。 | |
第160回 | 2005年4月17日(日) | ガイダンスと基礎知識 | 今年度の予定の説明後、岩石の見方の講義・1階の新展示室を解説し、午後からは相模川神川橋で川原石の分類について実習しました。 | |
第159回 | 2005年3月20日(日) | 本州に付加された三崎層 | 三浦半島の三崎層はかつて、伊豆小笠原弧の前孤域で堆積し、600万年前頃から本州に付加した様子を、筑波大学の小川勇二郎先生に、三崎層中の様々な堆積構造を基に解説いただきました。 | |
第158回 | 2005年2月20日(日) | 多摩川に流れていた相模川 | 相模川がかつて多摩川に流れていた証拠を多摩丘陵で観察しました。それはとても腐った礫層でした。 | |
第157回 | 2005年1月23日(日) | 小仏山地を歩く | 相模湖北側にある景信山を歩き、小仏山地を作る深海に堆積した小仏層群を観察しました。 | |
第156回 | 2004年12月12日(日) | 丹沢の下部層を見る | 松田町のシタンゴ山~宮地山を歩き、丹沢を作る丹沢層群の下部層である塔ヶ岳亜層群の地層を観察しました。 | |
第155回 | 2004年11月28日(日) | 丹沢の中部層を見る | 秦野の浅間山・高取山を歩き、丹沢層群の中部層である大山亜層群を中心に観察し、高取山から地形展望しました。 | |
第154回 | 2004年10月17日(日) | 古期外輪山の溶岩 | 箱根古期外輪山を横断する形で、石橋から聖橋を経て湯本まで歩く。外輪山を作る溶岩と火砕岩を観察しました。 | |
第153回 | 2004年9月11日(土) | 衝突による礫岩の山 岩殿山 | 岩殿山に登り、丹沢の衝突により、関東山地から供給された礫岩を観察。丹沢の海底火山の噴出物・富士溶岩・岩殿山からの地形展望なども観察しました。 | |
第152回 | 2004年8月22日(日) | 海底火山を探る | 道志川・秋山川流域で丹沢の海底火山の噴出物・水中土石流堆積物・乱泥流堆積物を観察しました(外部講師:青池寛氏) | |
第151回 | 2004年7月25日(日) | 富士と衝突境界 | 足和田山~紅葉台を歩き、丹沢山地西縁の衝突境界を示す礫岩や富士山の寄生火山を観察しました。 | |
第150回 | 2004年6月5日(土) | 曽我丘陵を歩く | 下曽我~不動山~六本松~遠藤を歩き、国府津松田断層による変動地形や、地層を観察しました。 | |
第149回 | 2004年5月16日(日) | 雨天のため館内 | 岩石の分類の講義と実習・東伊豆単成火山群について講義しました。 | |
第148回 | 2004年4月18日(日) | ガイダンス(館内) | ガイダンス・今年度の予定・相模川流域の地質概要・玉葱石の形成・ルートマップ実習などを実施しました。 | |
第147回 | 2004年3月21日(日) | 房総の地質 | 金谷~明鐘岬~元名海岸で三浦層群の観察しました(外部講師:高橋直樹氏) | |
第146回 | 2004年2月28日(土) | 博物館内 | 博物館まつりの展示準備しました。 | |
第145回 | 2004年1月17日(土) | 雨天のため館内 | 富士の成り立ちについて講義しました。 | |
第144回 | 2003年12月21日(日) | グリーンタフを貫くトーナル岩 | 山北町玄倉~小川谷~坂口鉱山で西丹沢のグリーンタフ・トーナル岩・鉱山跡を観察しました。 | |
第143回 | 2003年11月16日(日) | 東伊豆単成火山群と丹那断層 | 城ヶ崎~大室山~岩ノ山~巣雲山~丹那で溶岩、単成火山群と丹那断層を観察しました。 | |
第142回 | 2003年10月18日(土) | 箱根の寄生火山 | 湯河原町鍛冶屋~幕山で幕山溶岩を観察しました。 | |
第141回 | 2003年9月20日(土) | 雨天のため館内 | 箱根火山の発達史・東伊豆との関わりを解説・凝灰岩の成因を講義しました。 | |
第140回 | 2003年8月24日(日) | 海底火山を探る | 清川村早戸川沿いで丹沢の海底火山噴出物としてのグリーンタフを観察しました。(外部講師:青池寛氏) | |
第139回 | 2003年7月27日(日) | 青木ヶ原樹海を歩く | 富士桟敷山~富士風穴で富士溶岩や火山地形を観察しました。 | |
第138回 | 2003年5月18日(日) | 湧水と渋沢鉱山 | 秦野駅周辺~震生湖~渋沢鉱山で秦野湧水群と鉱山の黄鉄鉱などを観察しました。 | |
第137回 | 2003年4月20日(日) | ガイダンス(館内) | 昨年度の活動内容・役割分担・丹沢山地の成り立ちの講義・展示室解説などを行いました。 | |
第136回 | 2003年3月24日(日) | 房総の嶺岡屠群 | 嶺岡オフィオライト:房総・嶺岡:鴨川市嶺岡中央林道 海洋ブレートの断片である玄武岩枕状溶岩・ドレライト・はんれい岩・蛇絞岩や変成岩。講師は高橋直樹氏。 | |
第135回 | 2003年2月23日(日) | 自然金とめのう | :伊豆 河津町:河津駅~鬼ケ崎~菖蒲沢 白浜層群中に胚胎する金山に由来する自然金と火山角礫岩中の沸石類・白浜層群の波紋岩質凝灰岩と高温石英・玄武岩の枕状角礫岩。 | |
第134回 | 2003年1月12日(日) | 神縄断層と国府津松田断層を望む | 松田町松田山:松田駅~チェックメイトカントリークラブ~最明寺史跡公園 足柄層群の地層と地形展望・御殿場泥流堆積物・断層による食い違い礫・国府津松田断層の断層地形展望。 | |
第133回 | 2002年12月15日(日) | 愛川層群と構造線 | 清川村高取山:仏果山登山ロ~宮ヶ瀬越~高取山~半原 牧馬煤ヶ谷構造線の断層地形・愛川層群中津峡火山角礫岩層・タービダイト・山頂からの展望・中津川の河川争奪・タマネギ石。雪中を歩く。。 | |
第132回 | 2002年11月17日(日) | 中央火口丘を見る | 二子山・駒ヶ岳:東芦之湯~元箱根石仏群~駒ケ岳登りロ~駒ケ岳山頂~早雪山 カルデラ形成期の火砕流・中央火口丘形成初期の軽石・二子山溶岩・元箱根石仏群・芦之湯ドーム溶岩・駒ケ岳溶岩。 | |
第131回 | 2002年10月20日(日) | 室内 | 雨天で野外中止・館内(予定は箱根町二子山・駒ヶ岳) 岩石の分類と丹沢の地層を講義・博物館祭りについて。 | |
第130回 | 2002年9月28日(土) | 室内 | 雨天で野外中止・館内(予定は箱根町明神ケ岳・塔ノ峰) 箱根の発達史の講義・博物館祭りについて・北海道の成り立ちについて。 | |
第129回 | 2002年8月30日(金) | 富士砂防事務所と砂防 | 富士宮市:富士砂防工事事務所~大沢扇状地~陣馬の滝~猪之頭~人穴~白糸の滝~浅間神社湧玉池~芝川 富士川川原 富士砂防工事事務所と大沢扇状地の砂防施設見学・古富士泥流・ワサビ田・風穴・白糸の滝溶岩・湧水・湧玉池湧水池・芝川溶。 | |
第128回 | 2002年7月28日(日) | 箱根火山の基盤 | 箱根町塔ノ沢:大平台~宮ノ下~堂ケ島~早川渓谷~蛇骨川~強羅 箱根火山の基盤をなす早川凝灰角礫岩層・輝石安山岩岩脈・火山円礫岩。 | |
第127回 | 2002年6月2日(日) | 丹沢産の勾玉 | 厚木市七沢:日向薬師~七沢弁天の森~玉川沿い~広沢寺温泉 玉ねぎ石・不動尻デイサイト質凝灰岩層の紬粒凝灰岩・同質の軽石凝灰岩・セラドナ。 | |
第126回 | 2002年5月19日(日) | 丹沢の珊瑚礁 | 松田町萱沼入口付近の中津川河床 本谷川層から産出する有孔虫化石と珊瑚化石・神縄断層・足柄層群磯岩・マンガン鉱山。講師 門田真人氏。 | |
第125回 | 2002年4月21日(日) | ガイダンス(館内) | 年間予定・昨年度実施スライド上映・丹沢山地の成り立ち講義・ガーネットとベスブ石の話・展示室解説。 | |
第124回 | 2002年3月24日(日) | 房総の嶺岡層群 | 鴨川:講師は干葉県立中央博物館高橋直樹学芸員。鴨川地溝帯・蛇紋岩・ハンレイ岩・ドレライト・ピクライト玄武岩・枕状溶岩・結晶片岩。 | |
第123回 | 2002年2月24日(日) | 湯本平の沸石 | 山北町湯本平の河内川河床~用沢:丹沢層群水無川火山角磯岩層中の沸石類(モルデン沸石等)の採集と観察・断層破砕帯。玄武岩岩脈・塩沢礎岩。 | |
第122回 | 2001年12月16日(日) | 小仏層の複式地 | 相模湖町影信山:底沢入口~小仏峠~影信山~小仏峠~底沢入口。相模潮層群・小仏層群の黒色頁岩と砂岩・向斜軸・2条の構造線の断層地形を遠望。 | |
第121回 | 2001年11月25日(日) | 鐘ケ岳と七沢石 | 厚木市鐘ケ岳:上谷戸~浅間神社登山道~大平~鐘ケ岳~金翅~尾崎。鐘ケ岳~金翅の七沢石の丁場・煤ケ谷亜層群大沢凝灰岩層・道標・輝沸石と方沸石。第65回探る会の逆コース。 | |
第120回 | 2001年10月28日(日) | 二子山と駒ケ岳 | 東芦の湯~元箱根石仏群~駒ケ岳~湯ノ花沢の予定であったが、雨天により中止。 | |
第119回 | 2001年9月30日(土) | 砥石とマンガン鉱山 | 秦野市背戸の沢:戸沢人口~戸沢山荘~本谷川~背戸の沢。水無火山角礫岩層・束沸石・菱沸石・マンガン鉱山の坑道と鉱石。 2時以降雨に降られ、砥石については後日とした。 | |
第118回 | 2001年8月19日(金) | 三島の湧水 | 三島市:三島駅~楽寿園小浜池~大池~三島大社~柿田川湧水~鮎坪の滝:三島溶岩と湧水との関係・溶岩の構造。 | |
第117回 | 2001年7月19日(日) | 寄生火山と幕岩溶岩 | 富士山五合目:御殿場口新五合目~ニツ塚~幕岩~御胎内~片蓋山~水ヶ塚。宝永スコリアと深成岩片・黒曜石・幕岩溶岩・宝永火口と寄生火山の地形展望。 | |
第116回 | 2001年6月24日(日) | 小田原市根府川 | 根府川駅~米神~清水川沿採石場:海野勲氏宅で話を伺う。根府川溶岩と板状節理。関東地震の記念碑。根府川石採石場。米神海岸の溶岩。 | |
第115回 | 2001年5月27日(日) | 丹沢の珊瑚礁 | 講師は東海大学付属相模高校門田真人氏。山北町人遠 皆瀬川河原:本谷川層のサンゴ化石・神縄断層、午後は雨天のため山北町中央公民館で丹沢のサンゴについて講義。 | |
第114回 | 2001年4月15日(日) | ガイダンス(館内) | 基礎知識講義:昨年度のスライド上映・箱根火山の成り立ち(芹沢)・水晶の話(加藤)。 | |
第113回 | 2001年3月18日(日) | グリーンタフの沸石 | 大月市四方津~千足。丹沢層群中の沸石類の採集と観察・玄武岩岩脈。モルデン沸石などを収集。 | |
第112回 | 2001年2月18日(日) | 丹沢層群の基底 | 松田町寄~稲郷~秦野峠林道。丹沢の最古の地層である寄沢層の観察。 | |
第111回 | 2001年1月27日(土) | 千葉県中央博物館の見学 | 雪であったが決行。午前中各自で博物館見学。午後高橋直樹学芸員に収蔵庫等の案内と、嶺岡帯について講義。 | |
第110回 | 2000年12月17日(日) | 神縄断層と大野山 | 山北町大野山:山北駅~大野山人口~大野山登山口~古宿~大野山~嵐~谷峨。丹沢が衝突したプレート境界の地形と神縄断層を観察。 | |
第109回 | 2000年11月19日(日) | 古期外輪山と地形展望 | 箱根町明神ヶ岳:宮城野橋~明星ヶ岳~明神ヶ岳~宮城野。古期外輪山のカルデラ縁を歩き、外輪山溶岩の観察や、中央火口丘の地形を展望。 | |
第108回 | 2000年10月22日(日) | 新期外輪山と二子山 | 箱根町芦之湯:畑宿~飛龍の滝~湯坂路人口~鷹巣山~浅間山~宮ノ下。新期外輪山溶岩の地形や溶岩、二子山の景観。 | |
第107回 | 2000年7月19日(水) | お中道と大沢崩れ | 富士山五合目:奥庭~お中道~大沢崩れ~河口湖目五合目。寄生火山の溶岩・砕屑物と大沢崩れの観察。 | |
第106回 | 2000年6月18日(日) | 室内 | 雨天で野外中止。館内で学習会。(予定は山北町谷峨で酒匂川河原石の種類と足柄層の観察)。 | |
第105回 | 2000年5月27日(日) | 三浦の地層 | 講師は国立教育研究所五島政一氏。横須賀市観音崎~鴨井。三浦層群(逗子房と池子層)の観察。 | |
第104回 | 2000年4月23日(日) | ガイダンス(館内) | 昨年度のスライド上映・流域の地質概要の講義・流域の岩石の館内学習。 | |
第103回 | 2000年3月26日(日) | 凝灰岩と玉ねぎ石 | 清川村辺室山東麓の唐沢林道~物見峠 煤ヶ谷亜層群大沢層と不動尻層の観察・高温石英・走向傾斜。 | |
第102回 | 2000年2月18日(金) | 温泉地学研究所と地球博物館 | 小田原市入生田 地震観測施設見学と講義・地球博物館の見学と足柄層の講義。 | |
第101回 | 2000年1月30日(日) | 小仏山地の地層 | 藤野町蒲沢~佐野川峠~三国山~生藤山~井戸 片理状千枚岩や砂岩の小仏層群・差別浸食・地形展望。 | |
第100回 | 1999年12月18日(土) | 鷹取山の地層 | 大磯町生沢~鷹取神社~鷹取山~立石~中吉沢 鷹取山礫岩・谷戸層・礫岩・ハイアロクラスタイト・地形展望。 | |
第99回 | 1999年11月28日(日) | 東丹沢のグリーンタフ | 清川村煤ヶ谷~谷太郎川~不動尻~上谷戸 寺家居・大沢層・玉ねぎ石・断層鏡肌・凝灰岩・濁束沸石。 | |
第98回 | 1999年10月23日(土) | 神山と大涌谷 | 箱根町早雲山~神山~大涌谷カワゴ平 軽石・神山溶岩・冠ヶ岳火砕流・岩尖・硫黄と石膏。 | |
第回97 | 1999年9月26日(日) | 金時山と溶岩 | 金時山人口~金時出~丸鉢山~地蔵堂 足柄層群畑層・箱根火山溶岩・夕日の滝断層・火砕岩・岩脈。 | |
第96回 | 1999年8月29日(日) | 富士の溶岩と忍野八海 | 富士見公園~鐘山の滝~忍野八海~内野 溶岩樹型・檜丸尾溶岩・トーナル岩・小臼・湧水・鷹丸尾溶岩。 | |
第95回 | 1999年7月17日(土) | お中道と大沢崩れ | 小御岳神社~泉ヶ滝~御中道~御庭 小御岳火山溶岩・不整合・スパッター・火山列・火口列。 | |
第94回 | 1999年6月20日(日) | 室内 | 雨天のため野外中止(予定は西丹沢の変成岩:山北町中川温泉) 丹沢の変成岩と造岩鉱物の講義・顕微鏡観察と岩石薄片制作。 | |
第93回 | 1999年5月23日(日) | 大理石と変成鉱物 | 西丹沢自然教室~白石の滝~白石沢 トーナル岩・トロニエム岩・輝石安山岩岩脈・ベスブ石。 | |
第92回 | 1999年4月25日(日) | 三浦半島の地層 | 大楠芦名口~葉山町人楠山~本古庭~大楠登山口 蛇紋岩・逗子層・葉山層群立石層・矢部層・OK凝灰岩・石綿(講師:五島政一氏)。 | |
第91回 | 1999年3月28日(日) | 大山に登る | 大山ケーブル駅~下社~大山~ヤビツ峠~蓑毛 大山亜層群唐沢川層・ドレライト・ラピリストーン。 | |
第90回 | 1999年2月28日(日) | 丹沢東南部の地層 | 南平橋~下大槻~権現山~弘法山~鶴巻温泉 段丘礫層・段丘地形・地形展望・凝灰岩類。 | |
第89回 | 1999年1月31日(日) | マンガン鉱山とプレート境界 | 山北~尺里~高松山~高松鉱山 神縄断層地形・丹沢層群・赤鉄鉱・ブラウン鉱・宝永スコリア。 | |
第88回 | 1998年12月20日(日) | 小仏層群を見る | 藤野~落合~栃谷~陣馬山~和田 鶴川断層の地形・小仏層群・愛川瀬群・地滑り地形・微摺曲頁岩・スレート劈開・背斜構造・断層破砕帯。 | |
第87回 | 1998年11月22日(日) | 新期外輪山を歩く | 畑宿~甘酒茶屋~屏風山~関所跡 二子山溶岩・新期外輪山溶岩・カルデラ地形・流理構造。 | |
第86回 | 1998年10月25日(日) | 足柄層と川原石 | 谷峨~嵐~峰~金山~谷峨 足柄層群畑層・塩沢層・川原石の種類。 | |
第回85 | 1998年9月20日(日) | 箱根と足柄の地形 | 地蔵堂~足柄峠~夕日の滝~地蔵堂 足柄層群畑層・箱根火山溶岩・夕日の滝断層・火砕岩。 | |
第84回 | 1998年8月23日(日) | 高川山の安山岩 | 初狩~寒場沢~高川山~尾形山~田野倉 高川山安山岩・流理構造・柱状節理・デイサイト質凝灰岩。 | |
第83回 | 1998年7月18日(土) | 富士の寄生火山 | 富士宮新五合目~宝永第2火口~御殿庭~幕岩上~ニツ塚~御殿場口新五合目 宝永第2・3火口・溶岩流・宝永軽石・火山弾・古富士噴出物。 | |
第82回 | 1998年6月28日(日) | トーナル岩とベスブ石 | 自然教室~白石沢キャンプ場~白石の滝 トーナル岩類(畦ヶ丸型・板小屋沢型・用木沢型)・ベスブ石 大理石・ホルンフェルス。 | |
第81回 | 1998年5月31日(日) | 三浦半島の地層 | 芦名~大楠小~天神島~観音鼻~佐島入口 三浦層群初声層・三崎層・斜交葉理・佐島石・火砕鍵層・火山豆石・生痕化石 (講師:五島政一氏)。 | |
第80回 | 1998年4月5日(日) | 大山三峰に登る | 寺家~物見峠南~三峰山~不動尻~広沢寺 寺家泥岩・大沢層・不動尻層・軽石凝灰岩・玉ねぎ石。 | |
第79回 | 1998年3月15日(日) | 柱状節理と鉱物 | 四方津~甲州街道~当月~干足~四方津 段丘・古富士泥流・輝石安山岩岩脈・柱状節理・石英脈。 | |
第78回 | 1998年2月15日(日) | 館内 | 雨天中止:(予定は厚木市広沢寺~日向薬師) 館内の2階常設展示解説・柱状図集整理。 | |
第77回 | 1998年1月18日(日) | 館内 | 雨天中止:(予定は清川村辺室山~物見峠) 丹沢山地の成り立ちの話・午後展示準備作業。 | |
第76回 | 1997年12月14日(日) | プレート境界と花崗閃緑岩 | 猿橋~下和田~百蔵山~富谷 段丘・黄鉄鉱・花崗斑岩・角閃石安山岩・千枚岩・古富士泥流。 | |
第75回 | 1997年11月9日(日) | 箱根溶岩と火山地形 | 仙石~丸岳南東~乙女峠~長尾峠~桃源台 溶岩の成層構造・断層・溶岩とクリンカー・中央火口展望。 | |
第74回 | 1997年10月26日(日) | 足柄層と箱根溶岩 | 矢倉沢~内川~地蔵堂~ハマグリ沢~夕日の滝 瀬戸層泥岩・円礫岩・ハマグリ化石・畑層泥岩・滝と断層。 | |
第73回 | 1997年9月28日(日) | 海辺の石 | 二宮袖ヶ浦~葛川河口~大磯中丸海岸 石垣の礫・海浜礫の礫調査3ケ所・ビーチカスプ・覆瓦状構造。 | |
第72回 | 1997年8月17日(日) | 西丹沢の石英閃緑岩 | 西丹沢自然教室~西沢~下棚~本棚~畦ヶ丸 畦ヶ丸型トーナル岩・下棚本棚の滝・安山岩岩脈・節理。 | |
第71回 | 1997年7月20日(日) | 富士の寄生火山 | 御殿場口新五合目~ニツ塚~幕岩~御殿場口 宝永噴火の軽石・噴石丘・黒曜石・溶岩・クリンカー。 | |
第70回 | 1997年6月22日(日) | 西丹沢の変成鉱物 | 西丹沢自然教室~ザレの沢 トーナル岩類・董青苔・石榴石・ホルンフェルス。 | |
第69回 | 1997年6月1日(日) | 三浦半島の地層 | 長者ヶ崎~御用邸~真名瀬~森戸神社~逗子 火山豆石・砂岩岩脈・鍵層・断層・逗子層と葉山層の不整合 貝殻石灰岩(講師:五島政一氏)。 | |
第68回 | 1997年4月20日(日) | 仏果山に登る | 土山峠~半原越登山道合流~仏果山~半原 寺家層泥岩・宮ヶ瀬層・中津峡層凝灰岩類・岩脈。 | |
第67回 | 1997年3月23日(日) | 瀬戸の沢のマンガン鉱山 | 秦野戸川~大倉水無川河原 目的地が雪のため、午前中のみ河原石の観察、午後博物館内。 | |
第66回 | 1997年2月23日(日) | 経ヶ岳と丹沢東縁の地層 | 法論堂~半原越~経ヶ岳~平山 断層地形・寺家泥岩・軽石・中津峡層・カネハラヒオウギ化石。 | |
第65回 | 1997年1月26日(日) | 鐘ヶ岳と七沢石 | 尾崎~全翅~鐘ヶ岳~大平~上谷戸 庚申塔・全翅の丁場・凝灰岩・地形展望(山頂に残雪)。 | |
第64回 | 1996年12月8日(日) | 煤ヶ谷石と谷太郎川の地層 | 尾崎~別所温泉~谷太郎川~煤ヶ谷 断層地形・石臼・煤ヶ谷石の丁場・煤ヶ谷石・大沢層凝灰岩。 | |
第63回 | 1996年11月10日(日) | 扇山に登る | 大月鳥沢~梨の木平~扇山~君恋温泉~大目~四方津 猿橋層・河成段丘・扇山断層崖・小仏層群粘板岩・千枚岩。 | |
第62回 | 1996年10月20日(日) | 日向断層と足柄層 | 山北~城山~日向~山北(講師:今永 勇氏) 御殿場泥流・日向断層・デブライト・軽石流・瀬戸層礫岩。 | |
第61回 | 1996年9月29日(日) | 海辺の石 | 国府津海岸~押切河口~二宮海岸 海浜礫の礫調査2ヶ所・砂鉄・ビーチカスプ。 | |
第60回 | 1996年8月18日(日) | 総合防災センターと玉川の流路 | 戸田~愛甲観音坂 県総合防災センター見学・玉川の旧河道・自然堤防・取水堰。 | |
第59回 | 1996年7月21日(日) | 館内 | (雨天のため宝永山中止)特別展「勤く大地」展示解説。 | |
第58回 | 1996年6月9日(日) | 館内 | 雨天のため中止(煙蒸で館内も中止)(予定は谷太郎川)。 | |
第57回 | 1996年5月19日(日) | 三浦半島の地層と堆積環境 | 三浦市毘沙門~宮川湾~晴海町 三崎層生辰・火山豆石・波食台・凝灰岩(講師:五島政一氏)。 | |
第55回 | 1996年4月21日(日) | 桂川の湧水と滝 | 都留市十日市場~西桂町三ッ峠駅 滝・湧水・発電所・ワサビ田・富士溶岩・節理・古富士泥流。 | |
第56回 | 1996年3月17日(日) | 館内 | (雨天のため山北町塩沢中止)古代遺跡を探す会と共同 平塚の地形と遺跡の立地について講義。 | |
中止 | 1996年2月18日(日) | 雪のため野外・館内とも中止(予定は山北町塩沢)。 | ||
第55回 | 1996年1月21日(日) | 峠の湧水と黄鉄鉱 | 秦野~今泉~小原~栃窪~峠 湧水・AT・渋沢断層崖・石膏と黄鉄鉱・丹沢層群。 | |
第54回 | 1995年12月10日(日) | 丹沢東部の地層と構造線 | 尾崎~別所温泉~大野 断層崖・玉ねぎ状構造・大沢層・煤ヶ谷石の丁場探し。 | |
第53回 | 1995年11月12日(日) | 丹沢東部の地層と構造線 | 順礼峠~白山 愛川層群舟沢層と順礼峠層の観察・玉ねぎ状構造。 | |
第52回 | 1995年10月15日(日) | 海辺の石と打ち上げ貝 | 鵠沼海岸~茅ケ崎 海浜礫調査(4種類の礫の量とサイズ)・風紋・打ち上げ貝。 | |
中止 | 1995年9月17日(日) | 台風12号のため野外・館内とも中止(予定は平塚海岸~南湖)。 | ||
第51回 | 1995年8月20日(日) | 三ッ峠山に登る | 河口湖町三ッ峠山~下暮地 河口累層の凝灰岩・三ッ峠礫岩・枕状溶岩・地形展望。 | |
第50回 | 1995年7月23日(日) | 宝永火口を見る | 富士山宝永山 火山噴出物・縄状溶岩・火山弾・火口地形・異質岩片。 | |
第49回 | 1995年6月25日(日) | ワサビ田と断層線 | 愛川町角田~平山 ワサビ田・段丘礫層と湧水・小仏層との境界断層・達磨石等。 | |
第48回 | 1995年5月28日(日) | 油壷付近の地層と堆積構造 | 三浦市油壷~諸(講師:五島政一氏) 初声層と油壷層の堆積構造・火山豆石・スランプ・生疵等。 | |
第47回 | 1995年4月30日(日) | 館内 | (雨天のため予定の桂川は中止) 探る会のビデオ上映・平塚の地盤についての講義。 | |
第46回 | 1995年3月19日(日) | 相模野基線を歩く | 相模原市原当麻~大和市南林間 基点北端~南端までを歩き、地形や湧水・基線を観察。 | |
第45回 | 1995年2月19日(日) | 座間の湧水 | 座間市入谷~海老名市 相模野台地の湧水地点の湧水・ローム層・礫層の観察。 | |
第44回 | 1995年1月22日(日) | 雨天のため野外中止 | 博物館館内 兵庫県南部地震について・岩石標本作り。 | |
第43回 | 1994年12月11日(日) | 塩川滝と藤野木・愛川構造線 | 愛川町半原塩川 断層線・小仏層・石灰岩・塩川滝・カネハラヒオウギの観察。 | |
第42回 | 1994年11月13日(日) | 神縄断層を見る | 山北町皆瀬川 講師:今永勇氏 神縄断層と足柄層群瀬戸礫岩層、石灰岩・安山岩岩脈の観察。 | |
第41回 | 1994年10月16日(日) | 竹森の水晶 | 塩山市竹森 瀬戸川層群中の接触変成岩中の水晶の収集。講師:梅沢俊一氏。 | |
第40回 | 1994年9月18日(日) | 雨天のため野外中止 | 室内作業:博物館館内 海浜の石の由来のまとめ、分類・整理・統計処理。 | |
第39回 | 1994年8月21日(日) | 海辺の石の由来 | 平塚海岸(袖ヶ浜)~南湖 海浜礫の種類・量の種類別調査。 | |
第38回 | 1994年7月17日(日) | 海辺の石の由来 | 大磯町照ヶ崎~花氷川河ロ 海浜磯の種類・量の種類別調査。 | |
第37回 | 1994年6月19日(日) | 雨天のため野外中止 | 室内作業:博物館館内 クリノメーターの使い方・ルートマップの作成実習・会報編集。 | |
第36回 | 1994年5月22日(日) | 岩殿山と礫岩 | 大月市岩殿山 岩殿山礫岩・猿橋溶岩流・日向安山岩・凝灰岩の観察。 | |
第35回 | 1994年4月24日(日) | 石老山と奇岩 | 相模湖町石老山 石老山の奇岩を作る礫岩の観察。丹沢の衝突境界。 | |
第34回 | 1994年3月27日(日) | 城ケ島の地層と地形 | 三浦市城ケ島 城ケ島の西~東の海岸の三崎層・油壷層・初声層の堆積構造などを観察。 講師:五島政一氏。 | |
第33回 | 1994年2月27日(日) | 甲府の宝石めぐり | 甲府~山梨宝石博物館・山梨工芸館等 宝石博物館や宝石加工工場を見学。宝石店のブラジル水晶観察。 | |
中止 | 1994年1月30日(日) | 雪で中止:予定は石老山と奇岩 | ||
第32回 | 1993年12月12日(日) | 富士・箱の噴出物と地形発達 | 山北町東山北~南足柄市内山~山北 箱根火山の噴出物と山麓の地形を観察。講師:内田智雄氏。 | |
第31回 | 1993年11月21日(日) | 神縄断層を見る | 松田町萱沼(雨天決行) 神縄断層と中津川断層、石灰岩の観察。 | |
第30回 | 1993年10月17日(日) | 海岸の地形と江ノ島の地層 | 藤沢市江ノ島(小雨決行) 波食台・海食洞・岩屋の地形、葉山層群、地形と生物の観察。 | |
第29回 | 1993年9月26日(日) | 花氷川の旅路と平野の地形 | 平塚駅~黒部丘~上平塚~中原~豊田 砂州・砂丘や自然堤防等の平野の地形を観察。上平塚温泉見学。 | |
第28回 | 1993年8月15日(日) | 雨天のため野外中止 | 雨天のため変更し、岩石標本作り:博物館館内 携帯用の岩石標本を切断機を用いて作成(継続)。 | |
第27回 | 1993年7月18日(日) | 雨天のため野外中止 | 雨天のため変更し、岩石標本作り:博物館館内 携帯用の岩石標本を切断機を用いて作成(継続)。 | |
第26回 | 1993年6月20日(日) | 雨天のため野外中止 | 雨天のため変更し、岩石の分類:相模川神川橋及び博物館館内 相模川の河原石の分類及び携帯用の岩石標本作り(継続)。 | |
第25回 | 1993年5月23日(日) | 富士の溶岩と灰長石 | 大月市猿橋~大月 富士火山の溶岩流・犬島の灰長石・岩殿山礫岩を観察。 | |
第24回 | 1993年4月25日(日) | 土の中の鉱物:博物館館内 | 土の中に含まれる鉱物を洗いだし、鉱物標本を作る。 | |
第23回 | 1993年3月14日(日) | 砥石の原石を訪ねて | 秦野市水無川上流 本谷川 角閃石安山岩の岩脈と凝灰岩の観察。 | |
第22回 | 1993年1月17日(日) | 幻の畑火山と足柄層群 | 山北町畑沢 二の倉開発採石楊 畑火山噴出物と足柄層群・角閃石安山岩溶岩とひん岩岩脈。 | |
第21回 | 1992年12月13日(日) | 矢倉岳の岩石と地形 | 南足柄市矢倉沢~矢倉岳~地蔵堂 矢倉岳石英閃緑岩・足柄層群瀬戸層と畑層。講師:今永勇氏。 | |
第23回 | 1992年11月15日(日) | 西丹沢のガーネットと岩石 | 山北町中川細川谷~中川~大滝沢 ガーネット放紋岩の観察と採集。文象斑岩・石英閃緑岩・凝灰岩との接触部の観察。宝石に対する関心の深さが伺えた。 | |
第19回 | 1992年10月4日(日) | 湘南平の地形と地層 | 大磯町照ヶ崎~湘南平~高根 大磯層の地層と構造。断層地形。高麗山層の地層。三角点。 | |
第18回 | 1992年9月6日(日) | 遺跡の立地と平野の地形 | 博物館~西八幡~真土~東中原 砂州・砂丘・旧河道の地形、市内の3遺跡を見学。考古担当協力。 | |
第17回 | 1992年8月20日(木) | しんかい6500と考古遺跡 | 横須賀市夏鳥・横浜市磯子区三殿台 海洋科学技術セソターの田代潜行長にしんかい6500や各種設備・母船「横須賀」を案内いただいた。午後三殿台考古館を見学。 | |
第16回 | 1992年7月12日(日) | 中津層の化石と古環境 | 愛川町桜台~小沢 段丘礫層の不整合や湧水・地滑り・中律層の地層と化石を観察。 | |
第15回 | 1992年6月14日(日) | 三浦半島の地形と地層を訪ねて | 三浦市南下浦~剱崎 活断層や三崎層の堆積構造・生疵・凝灰岩層を観察。 | |
第14回 | 1992年5月10日(日) | 雨天のため野外中止 | 室内にて河原石を用いて岩石の分類。 | |
第13回 | 1992年4月19日(日) | ガイダンス:博物館館内 | 年間スケジュール・スライド(昨年の活動の紹介)。 | |
第12回 | 1992年3月8日(日) | 丹沢山地北部の地層とプレート境界 | 津久井町青野原~青山 丹沢山地と小仏山地の境界をなす牧馬煤ヶ谷構造線・藤野木愛川構造線を中心に観察し、プレート境界について考えた。 | |
第11回 | 1992年2月9日(日) | 小松石の石切場と箱根火山の溶岩 | 真鶴町岩山麓 石切場をめぐり、箱根火山の溶岩を観察し、本小松石の工場および真鶴町で開催中の石材資料展を見学。 | |
第10回 | 1992年1月12日(日) | 丹沢山地東部の地層と七沢石 | 厚木市七沢鐘ヶ岳東麓 凝灰岩層の岩相や走向傾斜から地層を追跡すると共に、石材としての七沢石との関係を岩石学的見地から考えた。 | |
第9回 | 1991年12月8日(日) | 雨天で野外活動中止 | 博物館にて9月の会で採集した漂着軽石についてと丹沢の岩石の分類について学習会を行う。 | |
第8回 | 1991年11月10日(日) | 渋沢丘陵の地形と渋沢鉱山 | 秦野市震生湖~渋沢峠 渋沢鉱山跡 震生湖で大正関東地震の崩壊地を観察。渋沢鉱山では石膏や黄鉄鉱を採取し、鉱石の利用を考える。 | |
第7回 | 1991年10月8日(火) | 宮ヶ瀬ダムの工事と周辺の地形 | 半原~鳥居原~落合 宮ヶ瀬ダムエ事事務所の許可を得て、相横川を歩く会と合同で企企画。マイクロバスにてダム水没地とダムエ事現場を見学。宮ヶ瀬ビジターセンターおよび県埋蔵文化財センターで発掘中の宮ヶ瀬遺跡も見学。平日実施。 | |
第6回 | 1991年9月21日(土) | 波浪観測施設と砂浜海岸の地形 | 平塚市虹ヶ浜海岸。土曜日実施。科学技術庁防災科学技術研究所平塚実験所を見学させていただきた。午後は海岸にて台風18号直後の砂浜地形を観察した。 | |
第5回 | 1991年8月18日(日) | 高麗山の生い立ちと枕状溶岩 | 平塚市高根~万田川 高麗山の北側高根の地層を沢沿いに観察し、生い立ちを考える。 | |
第4回 | 1991年7月7日(日) | 金目川の治水と微地形 | 平塚市南金目~片岡 平塚市北部の水田地帯の微地形と近世の治水との関係を観察。 | |
第3回 | 1991年6月16日(日) | 南からやってきたのか三浦半島? | 横須賀市長井・荒崎 三崎層に挟まれる海底火山噴出物から最近活発に議論される三浦半島の形成過程について考えた。朝雨が残ったが決行する。 | |
第2回 | 1991年5月19日(日) | シロウリガイの分布と環境 | 逗子市神武寺~池子~鷹取山 深海に生息していたシロウリガイ化石と池子層の観察。 | |
第1回 | 1991年4月14日(日) | ガイダンス:博物館館内 | 年間スケジュール・スライドとテキストによる説明。 |
平塚市博物館 254-0041 神奈川県 平塚市 浅間町12-41
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