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平塚市博物館 Web読み物 平塚の考古資料50選

 Web読み物 「平塚の考古資料50選」

平塚の考古資料50選
 現在、平塚市域に含まれる遺跡は、約300か所を数えます。これらの遺跡の年代は最も古い時代もので、約2万年前の旧石器時代まで遡ります。
 明治31年(1898)、平塚の最初の遺跡調査が万田八重窪横穴群で実施されました。以来、今日までに約600を数える地点の調査が行われ、その結果、出土した資料は膨大な量に及びますす。
 出土した資料の中には、地域の歴史を考える上で貴重な資料が少なくありません。こうした中から、時代の特徴を示す資料、あるいは、地域の歴史を知る上で欠かせない資料を50点選び、公開します。

旧石器時代

1.平塚にもあった旧石器(ナイフ型石器他)

縄文時代

2.狩猟具に使われた槍や矢(有舌尖頭器)

3.復元された土器(下吉井式土器と玉)

4.地域の交流を示す土器(五領ヶ台式土器と北裏C式土器

5.交易によって運ばれた土器(北裏C式土器)

6.カエルの文様がある土器(有孔鍔付土器)

7.砂丘から出土した土器(勝坂式土器)

8.東海地方から運ばれた土器(北屋敷式土器)

9.謎を秘めた炭化球根(キツネノカミソリ類)

10.儀礼に使われた土器(注口土器)

11.非日常的なまつりに使われた土器(異形土器)

12.災厄を土偶に託したものか(中空土器)

弥生時代

13.他地域との交流を示した土器(二つの土器)

14.大陸から伝わった磨製石斧(太型蛤刃石斧)

15.材木の加工に使われた磨製石斧(柱状抉入片刃石斧)

16.お墓に供献された土器(底部穿孔土器)

17.大井川西岸地域の影響を受けた土器(菊川式土器)

18.ベンガラを塗った土器(片口付鉢)

19.死者が身につけていた腕輪(三連の銅釧)

20.鉄斧をまねた石器(磨製石斧)

21.弥生時代の米(炭化米とおにぎり状の炭化米)

古墳時代

22.底部に孔をあけた土器(有段口縁の壺)

23.墓に供献された土器(大廓式土器)

24.墓に分割埋納された土器(三連小型台付甕)

25.大和王権との関わりを示す鏡(三角縁四神二獣鏡)

26.弥生農耕祭祀の終わりを示す青銅器(小銅鐸)

27.本物の代わりに滑石を用いた石製模造品(祭祀遺物)

28.都から運ばれた土器(畿内産土師器

29.豪族が所有した馬具(鉄地金銅張馬具)

30.呪術的な目的に使われた馬骨(刻み目のある馬骨)

奈良・平安時代

31.官衙を示す墨書土器(「国厨」・「郡厨」墨書土器)

32.掘立柱建物跡から出土した舶来の仏具(佐波理匙)

33.祭祀に使われた土器(人面墨書土器)

34.平安時代の高級食器(白釉緑彩皿)

35.珍しい土器(灰釉陶器輪花段皿)

36.お寺の存在を示す仏像(金銅製小仏像)

37.鍍金か鍍銀の銅製品(錠前牡金具)

38.祭祀に使われた小型銅鏡(さん猊鏡)

39.牛・馬や木製品に使われたものか(「井」焼印)

40.官人か僧侶が使用したものか(「平」銅印)

41.祭祀に使われた古代のお金(皇朝十二銭)

42.身分を表した飾り金具(銅か・石か)

43.役人・僧侶が使用した古代の硯(風字硯)

44.寺院の存在を示す古代瓦(珠文縁六葉単弁蓮華文軒丸瓦)

平安時代以降

45.男子のかぶりもの(烏帽子)

46.埋納された容器(常滑の三筋壺と伊勢鍋)

47.平塚宿に関した文字資料(「西町問屋場」墨書土器)

48.密教に関係した道具(五鈷杵と錫杖頭)

49.鍛冶に関連したものか(三足付片口石鉢)

50.泡盛酒を入れた容器(壺屋焼の壺)

 

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