わたしたちは「相模川流域の自然と文化」をテーマに活動している地域博物館です

天体観察会について

天体観察会は、天⽂学芸員の指導のもと、天体観察の技術や最新の天文学に関する知識を学びつつ、来館者が星に親しむお手伝いをしています。1983 年に発⾜し、会員は初⼼者からベテランまで、年齢層も中学⽣から70代まで約60名と多彩です。ぼんやりと星座を眺めるのが好きな⼈、天体写真に挑戦する⼈、望遠鏡の操作を覚えたい⼈、みんなで楽しく語り合い星を⾒ています。月に1回ほどある定例会に加え、さらに専門的な知識を学んだり、観測を行なったりするための分科会があります。

会員が皆既月食を観察している様子

会員が皆既月食を観察している様子

会員が口径35cmの望遠鏡で月を観察している様子

会員が口径35cmの望遠鏡で月を観察している様子

入会について

年度途中での参加も受け入れていますが、人数に限りがあります。中学生以上が対象となります。小学生以下のお子さんが参加することもできますが、必ず大人が申し込んでいただき、毎回同伴してください。また望遠鏡を使った観察は博物館屋上(4階)で行うため、階段を上る必要があります。
お問い合わせは、天文担当の学芸員までお願いします。