わたしたちは「相模川流域の自然と文化」をテーマに活動している地域博物館です

Web読み物

みんなの自然アルバムみんなの自然アルバム生物

このアルバムは、平塚とその周辺(相模川金目川流域・丹沢箱根・大磯丘陵・湘南など)で撮影された自然の写真を集め、記録として残していくために作りました。
動植物をはじめ、いろいろな自然現象を写した写真をお寄せください。

いつもの星空いつもの星空天文

誰かが言ってた。「星空の記憶は、その時々の心のあかし」なんだって。どういうこと?星さえ見ていれば、日記はいらないってことかなあ。(なんか、違うような気もするけれど)
 でも、そんなふうになれたら、それはそれで素敵な人生、かも。では、星のあるくらしに、ご案内しましょう。

ひらつか歴史紀行ひらつか歴史紀行歴史

身近な地域にも歴史があります。でも、歴史は目に見えるわけではありません。地域に残された古文書を掘り起こし、古人のメッセージを読み解かなければなりません。でも、歴史を知っているだけでいつもの景色が違ってみえることもあります。
当たり前と思っていたくらしや常識が歴史の長い営みで作られたことに気づくこともできます。そこに、私たちの住む地域・くらし・生き方を振り返り、これからを考えるヒントがあります。
そんなヒントを求めて歴史の旅にでてみましょう。

新編相模國風土記稿(抜粋)新編相模國風土記稿(抜粋)
※資料提供:国立国会図書館
市史

『新編相模國風土記稿』(以下『風土記稿』とする)は江戸幕府の昌平坂学問所の中に設けられた地誌調所において、間宮士信(まみやことのぶ)(1777~1841)が中心になり作成した地誌です。文政7年(1824)から編さんを開始し、天保12年(1841)に完成しました。江戸時代後期の相模国を知るうえで、最も基本的な史料です。ここでは、『風土記稿』の内、平塚市域(一部伊勢原市域含む)について書かれた箇所を掲載しています。平塚市の歴史を知る一助になれば幸いです。
なお、『風土記稿』は将軍家に献上された献上本が原本とされています。しかし、明治6年(1873)にあった皇居の火災で焼失してしまったといわれています。掲載した国立国会図書館で所蔵されている『風土記稿』は現存する中で、編さん当時に一番近い史料と考えられます。

発見!ひらつかの民俗発見!ひらつかの民俗民俗

民俗分野では、昔の暮らしの様子や言い伝えをお聞きしたり、お祭りや石仏を調べに野外を歩いたり、古民具を収集して保管したり、「語り」「動き」「音」「モノ」といった“文字に書き残されない人々の暮らし”を記録し、後世に伝えることをモットーに仕事をしています。野外を歩き、誰かとお話をすれば、必ず何か新しい発見があります。日々の民俗調査から、毎回ホットな話題をご紹介します。

平塚の石仏めぐり平塚の石仏めぐり民俗

道祖神や庚申塔など平塚市内の主だった石仏を、地区ごとに所在マップと写真で紹介していきます。地図をダウンロードして石仏めぐりに出かけてみませんか。今後、順次地区を追加していきます。マップは当館ワーキンググループの石仏を調べる会が作成しました。

星空ニュース星空ニュース天文

空を彩る星座、明るい輝きで古来から人類をを惑わせてきた惑星、日食や月食など一期一会の天体ショー。毎月、その月におススメの天体や天文現象をご紹介します。

大地の窓(地学の広場)大地の窓(地学の広場)地質

「大地の窓」では、平塚市博物館のフィールドである相模川流域、酒匂川流域の地学的な話題を提供します。流域の山々の沢や林道沿いに露出する露頭、平野の地下から見いだされた化石などは、大地の成り立ちを解き明かす”窓”です。その小さな窓からのぞいて、大きな大地の動きや成り立ちを紐解いてみましょう。

平塚海岸のウミガメ平塚海岸のウミガメ生物

ここ数年、平塚海岸でアカウミガメの産卵が確認されています。数は少ないですが、平塚海岸でウミガメに出会う可能性があるということです。
 もし、ウミガメに出会ったら、私たちはどうしたらいいのでしょう?
年ごとの状況とウミガメに出会ったときの注意点を紹介しています。

平塚の考古資料50選平塚の考古資料50選考古

現在、平塚市域に含まれる遺跡は、約300か所を数えます。これらの遺跡の年代は最も古い時代もので、約2万年前の旧石器時代まで遡ります。
 明治31年(1898)以来、今日までに約600を数える地点の調査が行われ、その結果、出土した資料は膨大な量に及びます。
 出土した資料の中には、地域の歴史を考える上で貴重な資料が少なくありません。こうした中から、時代の特徴を示す資料、あるいは、地域の歴史を知る上で欠かせない資料を50点選び、公開します。

「広報ひらつか」博物館コラム「広報ひらつか」博物館コラム

平塚市役所広報誌「広報ひらつか」で博物館がこれまでに連載を担当したコラムを紹介いたします。

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