観測の期間
2024年11月6日夕方から11月11日夜まで
観測の対象
おうし座南&北流星群出現時期の月面衝突閃光
観測の方法
月の夜側全体を望遠鏡やレンズ、カメラで連続撮影
参加対象者
月の夜側を連続的に撮影できる方
(手動追尾やスマート望遠鏡も可)
参加の流れ
参加者が月の夜側を連続撮影
↓館が本WEBページで閃光出現日時を通知
(11月15日頃までに通知予定) ↓参加者が映像を確認して博物館に提出
(12月下旬頃までの提出) ↓平塚市博物館流星観察会がデータ整理
↓本WEBページや館SNS、館紀要で結果公表
結果の活用
本WEBページや館SNS、館Youtube、館紀要、展示、図録
映像著作権
提供いただく画像や動画は当館の教育普及活動で活用しますが、著作権は撮影者に帰属します。
中止リスク
悪天候が続いて閃光の有無が不明の場合や、晴れが続いても閃光自体がなかった場合、本キャンペーンを中止します。
担当学芸員
藤井大地
協力
日本大学理工学部航空宇宙工学科 阿部研究室
過去のキャンペーンの実績
・第1回2024年8月8日夕方から8月13日夕方(ペルセウス座流星群)
観測期間中に月面衝突閃光が発生しましたがやや暗く、市民との同時観測は成立しませんでした。
このとき、流星観察会内では4名が異なる場所から観測しました。
広報ちらし