自然探偵と海鳥ウォッチング (2004.5)
物子「探偵、今日はどうしたの、にやにやして。何かいいことあった?」
探偵「ばれたか。実は今度港から船に乗せてもらって海鳥ウォッチングに行くことになったんだ。」
博「わあ、いいなあ。僕たちも連れてってよ。ね、ね。」
探偵「ばれちゃったからには、しかたがないか。よし連れて行ってあげよう。」
物子「ちょっと船酔いが心配だけど、探偵がそういうならつきあってやるか。」
博「どんな準備をすればいいのかな。」
探偵「そうだね。船に乗ると風向きによっては、波しぶきを浴びることがあるから、レインコートがあった方がいいね。5月といっても、風が冷たい時もあるから、少し厚めのシャツとかうすいセーターを持っていこう。持ち物は、まずタオル、それから観察に使う双眼鏡。カメラを持っていくなら、しぶきがかからないように入れておくビニール袋も忘れずにね。それから、船酔いが心配だったら、乗る少し前に薬を飲むといい。もっとも甲板で風にあたっていると、そんなに酔わないけどね。」
博「で、今頃だとどんな鳥が見えるの?」
探偵「そうだね、いくつか紹介しておこうね。」
→ 水平線の上と下
→ ミズナギドリのなかま
→ わっ、コアホウドリ
→ カモメとアジサシ
→ 海面に浮かぶヒレアシシギ
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