村井弦斎
最終更新:2000年10月7日
村井弦斎は本名を村井寛(ゆたか)といい、1863年豊橋に生まれました。1904年から63歳で死去する1927年までを現在の平塚市八重咲町で過ごしています。生涯に60編を越える小説を書き、明治・大正期に「当世第一」とうたわれた超人気作家でした。また評論においても、時代を先取りした論説を展開していました。
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『紀文大盡』(村井弦斎)。明治25年4月博文館の少年文学全集第11編として発行される。後、英訳され明治37年ニューヨークで、同39年日本でも出版された。
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