あらしの後の自然探偵 (2000.7)
関東地方が梅雨入りした平成12年6月9日は、強い南風が吹き、海も大あらしになりました。翌日の10日に開かれた漂着物を拾う会では、いつもと違う物がいろいろ見つかりました。大磯海岸を歩いてきた片倉義人さんは、ゴバンノアシの実を拾ってきました。中国製の浮きも10個近く見つかりました。浮きやビンには、大きく成長したエボシガイがついていました。自然探偵と一緒に、あらしの後に見つかった漂着物を見ていきましょう。
大波の残る海岸でサーフィンを楽しむ若者たち