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平塚市博物館/エボシガイ
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エボシガイ

浮きについたエボシガイ たくさん打ち上げられた浮きやビンには、どれもエボシガイがついていました。
 エボシガイは、カイという名はついていますが、フジツボなどに近い仲間で、エビやカニと同じ甲殻類に属している動物です。卵から生まれてすぐは、プランクトンとして泳いでいますが、やがて海面に浮かんでいるものにとりつき、そこにくっついて生活するようになります。写真のような、大きく成長したエボシガイがついているということは、この浮きが少なくとも数ヶ月は海上に浮かんでいた証拠になるでしょう。
 自然探偵もびっくりしたのは、下の写真のようなエボシガイでした。いったい何にとりついたものだか分かりますか?

ボールをおおったエボシガイ















ボールをおおったエボシガイ

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