特別展・企画展 案内

夏期特別展

ガリレオから400年




開催期間
2009年 7月18日(土)~9月6日(日)
開館時間 午前9時~午後5時
休館日 毎週月曜日(7月20日は開館)
会場 平塚市博物館特別展示室(入場無料)



世界天文年は1609年にイタリアの数学者・哲学者ガリレオ・ガリレイが自作の望遠鏡を宇宙に向け、その様子をはじめて記録した年から400年目ということで制定されました。また、7月22日には日本近海で皆既日食が見られます。その機会をとらえ、ガリレオからはじまる科学的な天体観測とその解釈、天動説から地動説へと世界観がかわる天文学的変遷。望遠鏡の発達がもたらした宇宙像の拡大と宇宙観の変化、ガリレオが太陽を観測することから始まる星の物理研究や太陽活動の成果について解説します。あわせて月着陸から40年目にあたり、月探査の成果や、ロケットの発達で地球から月や宇宙へと活躍の場が広がる宇宙科学について展示します。

>>> 見どころ紹介!

>>> 特別展のポイント



関連行事

* 日食を見る会 7月22日(水) 午前9時30分~正午 博物館屋上 参加自由

* 星を見る会 「夏の星空に親しもう」
 8月6日、13日、20日(木) 午後7時~午後8時30分
 博物館屋上・科学教室 参加自由

* 雑貨団シアトリカルプラネタリウム演劇
 8月28日(金) 午後2時、午後7時 プラネタリウム室
 8月5日より博物館(0463-33-5111)で申込受付

* 科学実験体験教室
 8月1日(土)太陽の黒点とスペクトル
 8月9日(日)星座早見を作ろう
 8月15日(土)宇宙線の観察
 8月23日(日)水ロケットを飛ばそう
 各回午後4時~午後5時(23日のみ午後5時~午後6時)
 科学教室・屋上等 参加自由
 (材料等の都合により30名程度で打ち切らせていただく場合があります)

* サイエンス・カフェ
 8月2日(日)、8日(土)、22日(土)、29日(土) 午後4時~午後5時
 博物館3階天文展示室「星のひろば」 参加自由
 (東海大学の西嶋・河内・櫛田研、北林研、比田井研と利根川研の大学院生が
  宇宙の研究とその面白さを語り、疑問に答えます)

* プラネタリウム一般投影「HAYABUSA- back to The Earth」
  7月23日~8月30日の水、木、土、日曜日 午前11時、午後2時
 プラネタリウム室 観覧料:100円(中学生以下無料)

* 特別展記念講演会
  8月30日(日) 午後3時30分~午後5時
  東海大学教授 比田井 昌英 氏 プラネタリウム室
  9月6日(日) 午後3時30分~午後5時
  東海大学物理学科准教授 河内 明子 氏 プラネタリウム室

* 担当学芸員によるギャラリー・トークと実験ショー 8月中毎水曜日
  8月5日       午前10時
  8月12、19、26日 午前10時と午後3時30分  毎回40分ていど

* 寄贈品コーナー展示「7月22日の皆既日食速報」
  8月1日(土)~9月11日(金) 博物館1階寄贈品コーナー



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