ちょっと楽しい落書き<字の書ける木の葉> (2007.12)
探偵「今日は、ゆううつな話が続いたから、最後にちょっと楽しい落書きを紹介しておこうね。タラヨウという木があるんだけど、その木の葉には字が書けるんだ。」
物子「マジックインキを使えば、どんな木の葉だって字が書けるでしょ。」
探偵「そう言えばそうだけど、タラヨウの場合はちょっと違うんだ。葉の裏に、爪楊枝(つまようじ)や釘(くぎ)のように先のとがったものを押しつけるようにして字を書くと、すぐにそこが黒ずんできて字が浮かび上がってくるんだよ。」
博「面白い木だね。どこに行けば見られるの?」
探偵「西日本に生えている木で、平塚あたりでは、お寺や庭に時々植えられているけど珍しいね。タラヨウは、葉っぱに字が書けることが葉書に通じるということで、”郵便局の木”になっているんだ。東京の中央郵便局のように局の前にタラヨウが植えられているところもあるそうだよ。」