自然探偵と平塚のカモ (2007.2)
博「ねえ、探偵。鈴川ぞいのサイクリングロードを走っていたら、たくさん水鳥がいたんだけど何だろう。」
物子「水鳥なら、カモメかサギかカワウかカモ。そんなところよね。」
探偵「川岸に立っていたの?それとも水に浮かんでいたのかな?それと、色は白っぽいのか、黒っぽいのか、どっちだろう。」
博「浮かんでいるのが多かったと思う。遠くから見ると、全体に茶色の感じかな。」
物子「それなら、カモよね、探偵。」
探偵「どうもそのようだね。平塚には1年中見られるカルガモの他に、冬を越しに来る冬鳥のカモが何種類もあるから、今頃数が多いんだよ。」
博「カモをたくさん観察するには、平塚ならどこへ行けばいい?」
探偵「まず、鈴川や渋田川がいいね。相模川なら、寒川取水堰、水辺の楽校、それに河口のあたりに群れていることが多い。総合公園にある野鳥の森の池にも、カルガモやマガモが来ることがあるよ。」
→ 平塚で見られる冬鳥のカモ
→ カモのオスとメス
→ カモは何をしているか
→ カモのプロポーズ
→ 変わり者のカモ