大磯駅をつつんだ朝靄は どこに行ったのか みるく色のエリザベスサンダーズホーム 朝日のシルクのような輝き 夢からさめたというように わたしたちの町はあっけらかんと晴れ ただ青く高い空に みるくの殻が 片方だけ 残っていました 遅い時間に昇った月は こうして朝の空に残ります。 どんな夜を眺めて 朝を迎えているのでしょう
→「いつもの星空」へ →平塚市博物館トップページへ