平塚市博物館公式ページ
「山から海への砂の旅」
堆積構造
■堆積構造
海岸や河原では砂の表面にいろいろな模様を見ることができます。こうした模様はその砂の堆積した過程を物語っています。
▲砂浜に見られる風紋(海岸線に直行した非対称なリップル。東側が急。二宮町袖ヶ浦海岸) |
▲半円状の模様が規則正しく並ぶ風成のリップル(平塚海岸) |
▲河原に見られる水流による非対称リップル。流れに直行して形成。(山北町湯坂) | ▲河原に形成された水流による大規模なリップル。(山北町世附川) |
▲砂鉄の打ち上げ(小田原市国府津海岸) | ▲溶岩砂に軽石質砂が混ざり、比重の違いでまだら状リップルができる(真鶴町岩海岸) |
▲砂浜海岸で水が引いたときにできる。(湯河原町吉浜海岸) | ▲生物が這った跡を生痕という。凹みが作られている。長者ヶ崎南海岸) |
平塚市博物館 254-0041 神奈川県 平塚市
浅間町12-41
電話:0463‐33‐5111 Fax.0463-31-3949