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最終更新 2005年3月

「まちの中の石材」展示ができるまで


平塚の街の中にはさまざまところにいろいろな種類の石材が使われています。石材の性質を巧みに利用し、古くから人々は生活に石材を取り入れてきました。こうした石材からは流域の大地のことだけでなく、日本列島の誕生や地球の歴史を知る情報を得ることができます。今回の常設展示替えでは「まちの中の石材」をテーマとした展示コーナーが生まれました。ここでは、この「まちの中の石材」展示がどのようにできあがっていったのか、進行状況を写真で紹介します。


背景の写真が貼られる 様々な凝灰岩を使った石垣制作中
▲1/28 溶岩の利用・玉石の利用・凝灰岩の利用に分けて、背景の写真が貼られる。 ▲2/1 庶民の石材であった流域の七沢石の仲間(凝灰岩類)を5種類使った石垣を制作中。
流域毎に違う玉石の石垣基礎製作過程 根府川石の小端積み
▲2/2 相模川・酒匂川・水無川流域毎に違う玉石の石垣の製作している。 ▲2/3 箱根火山の溶岩である根府川石を小端積みする様子。
完成間近の玉石基礎 塩山みかげを加工しながら間知積み中
▲2/4 完成間近の玉石の石垣 ▲2/4 塩山みかげを加工しながら間知積み
間知積みの石垣も完成間近 20種類のサイコロ石材展示棚
▲2/8 小松石など火山岩4種類を使った間知積みの石垣も完成間近 ▲2/17 20種類の石材をサイコロカットして展示する棚が完成
駅前の写真パネル 展示コーナーがほぼ完成
▲2/18 外国石材を利用した駅ビルの写真が貼られる。 ▲2/18 石材コーナーがほぼ完成に近づく。


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