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博物館日記
 2015年 10月
   10月はノーベル賞発表の季節。
生理学・医学賞と物理学賞の2賞で日本人の受賞者が出ましたね。
嬉しい限りです。
物理学賞は天文にも関わるニュートリノの話。
急遽、ポスターやチラシを作り、プラネタリウムでもその話題に触れました。
まだの方はぜひご覧ください。

夏期特別展が終わったと思ったら一か月後には秋期特別展が開幕です。
「後世に残したい相模川流域の地球遺産 ~相模川をジオパークに」…
地球と人の営みが生み出した景観を紹介する展示です。
皆さんのご来館をお待ちしています。
  
 10/18 秋期特別展がオープン!
10/1 古文書の解読中
博物館に古文書の解読依頼が。
学芸担当(早田学芸員)・市史編纂担当(中屋主事)に美術館学芸員(江口学芸員)も加わって解読に挑戦
10/10 天文連続講座「系外惑星20年」スタート
今年の10月で太陽系外惑星発見20周年 それを記念した連続講座を開催しました
全4回で12月まで開催します
10/15 キノコの観察会
まずは観察のポイントなど学習 おもしろそうなキノコは見つかりそうでしょうか?
吉沢公民館で採集したキノコを同定します 同定は難しそうですが…名前が分かったようです
秋期特別展 展示作業が佳境
展示パネルの位置を調整する
「相模川の生い立ちを探る会」会員の皆さん
岩石標本がずらりと並びます
神代杉も展示されます 展示作業をする野崎学芸員
展示作業には「相模川の生い立ちを探る会」会員の皆さんが大活躍
10/18 秋期特別展 開幕
入口から見た特別展示室の様子 入ってすぐ 足元には相模川流域の地質図が
展示室の様子 写真や資料が所狭しと並んでいます 見ごたえ十分!
相模川流域の地形を立体視することができます ナウマンゾウの化石など貴重な化石も展示中
ジオパークは地質だけの話ではありません 考古資料や民俗資料も展示されています
博物館でこれまでに発行した相模川流域に関する書籍や、日本各地のジオパークのガイドなども展示
オープン初日には、森学芸員による展示解説も行われました
10/20 ローレンス公式使節団 博物館訪問
澤村館長が英語でご挨拶 展示室も見学していただきました
10/20~25 秋のイブニング・ミュージアム・ウィーク
トップバッターは栗山学芸員
「古代相模のツインシティー」
2日目は森学芸員
「丹沢の岩石と化石からの謎解き」
3日目は塚田学芸員
「天体と富士が織り成す奇跡」
4日目は浜野学芸員
「相模川にもあった鵜飼漁」
5日目は早田学芸員
「山と海を結ぶ相模川」
6日目は野崎学芸員
「相模川の湧水と滝を巡って」
10/24 考古学入門講座「平塚の城と合戦」スタート
担当は考古分野の栗山学芸員 城と合戦は大人気 かなりの人数が集まりました
10/31 2回目の特別展展示解説
月末にはもう一人の地質担当学芸員、野崎学芸員の展示解説が。
 

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