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博物館日記
 2014年 8月
  
博物館が最も賑わう夏休み。
夏期特別展「ぼくたちはひとりぼっち? 地球の外に生命を探して」では、
これでもか、というほどイベントを開催しました。
中にはほとんどのイベントに参加して下さった強者も。ありがたい限りです。

この夏、京都や広島など豪雨に見舞われた地方もありました。
関東にも台風が接近、自然の驚異を思い知らされました。
人間は決して自然には逆らえません。
自然を知り、上手に付き合っていくことが大切です。
博物館はそのヒントを得ることができる場所でもあります。
ぜひご活用ください。
  
 8/18 早朝、金星と木星の大接近が見られました! どれだかわかりますか? 
8/2・3 夏期特別展連続講座「アストロバイオロジー入門」
2回目は太陽系の天体における生命を考えました 講義を担当するのは塚田学芸員
8/5~10 夏のイブニング・ミュージアム・ウィーク
8/5は考古分野「飛鳥びとの宇宙」 皆さん、熱心に聞いていました
8/6は生物分野「コウモリの声を聞こう」
まずは超音波がどういうものか検出に挑戦
夢中になってコウモリを追いかけました
終わりごろには空にたくさんのコウモリが
8/7 前半は太陽や星の民話のお話 後半は紙芝居 宮沢賢治作「よだかの星」など
8/9は地質と天文のコラボレーション 神奈川大学の藤岡先生にご講演いただきました
トリの8/10は歴史 「天道・天命・人道」 講演する早田学芸員
8/16・24・30 特別展関連講演会
8/16は「アルマ望遠鏡が見つめる星と惑星の誕生」
満員御礼! 質疑応答も活発に行われました
講師は平成24年度にもお願いした
国立天文台の平松正顕さん
8/24は「すばるやTMTでさぐる太陽系外惑星」
最多の50人を超える参加者がありました
講師は太陽系外惑星探査プロジェクト室の
成田憲保さん
8/30は博物館では珍しい?理論のお話
「紙と鉛筆とコンピュータで探る惑星の作り方」
講師は工学院大学の武藤恭之さん
観測と理論の両刀使いです
8/19 寄贈品コーナーの入れ替え作業
展示資料を片付ける早田学芸員 展示作業を指示する栗山学芸員
8/29 雑貨団シアトリカル・プラネタリウム講演
雑貨団の十八番 映像とのコラボレーション あの宇宙人写真の真実が…!?
今月の「塚田研究所」
絵本の読み聞かせ+工作会で使う教材をいくつか開発
これはパラパラマンガ…ガリレオの発見をテーマにしています
読んだ絵本ももちろんガリレオ関連
 

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