平塚市博物館公式ページ

博物館日記
 2012年 4月
  
 今年は春が来るのが遅く、桜が満開になったのは4月も中旬でした。

 平塚市は4月1日に市制80周年を迎え、博物館でも美術館、中央図書館と共同で市制80周年記念事業が始まりました。博物館では美術館の棟方志功展に合わせ、プラネタリウムで「ゴッホが描いた星空」を投影しています。
 春期特別展「平塚と相模の城館」も関連イベントを含め大きな賑わいを見せ、5月21日の金環日食に向けてのイベントも盛り上がってきました。

 平塚市博物館では、4月から6月まで台湾からの博物館実習生を受け入れています。「地域博物館」をテーマに研究するということで、皆さんの活動にお邪魔することもあるかと思いますが、よろしくお願いします。
  
4/5  今年も博物館屋上からダイヤモンド富士を見ることができました。 
4/14 平塚市制80周年記念行事 3館コラボレーション企画「ゴッホが描いた星空」投影スタート
投影初日、多くの方にご来館いただき、プラネタリウムの前には長蛇の列が。
特別展「平塚と相模の城館」開催中 
連続講座や講演会は毎回満員御礼でした。
新年度スタート 各サークルの活動も始まりました
「相模川の生い立ちを探る会」は鎌倉・和賀江島へ 「民俗探訪会」は稲村ケ崎駅-鎌倉駅間を歩きました。
「天体観察会」はもちろん金環日食観察方法の確認 サークル活動ではありませんが…
幼稚園団体投影の受付もはじまりました。毎年バタバタです。
 
金環日食まであと一カ月!
 
当日観察会で貸し出す日食めがねの準備 4月27日 教育研究所と共催で学校の先生向け講習会を開催
この巨大な銀シートはいったい…? 4月22日 日食観察用のピンホール投影機の工作会
この日は残念ながら雨。
本物の太陽は観察できませんでした。
謎の日食おじさん現る!?
今月の「塚田研究所」
 今月も日食の安全な観察方法を追求します。

 イベントでは、太陽くんが日食のしくみを説明してくれます。
 5月もどこかで出会えるかも…?
ピンホールで日食が見られる原理を説明するための
型紙と実験装置を開発中
かんたんな日食撮影方法を検証中
 

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電話:0463‐33‐5111 Fax.0463-31-3949