平塚市博物館公式ページ
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<馬入水辺の楽校 生きもの調べの会> |
2007.11.1 |
<オギのフクロウ作り> 顔は平らに、胸は丸く仕上げるのが“コツ”です。 |
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手ごろなオギを探します。 | 3本くらいをまとめて 頭を作り・・・ |
体も3本ぐらいのオギで作ります。 |
材料を前に苦戦中。。。 | 出来たフクロウはフェンスに立てて | 最後に記念写真! |
<作品たち> こんなフクロウが30羽くらい生まれました。 |
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<トンボ池さらい> トンボ池が出来てから5年。底に泥が溜まって環境が変わってきました。 池に棲む生きものたちは網で救い出し、泥はバケツでかき出しました。 |
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網で泥の中にいる生きものを採ります。 | なるべく丁寧に。 |
泥はバケツでかき出し | 近くの木々の間に置いていきます。 |
生きものは手前のプールと スチロール箱に避難させました。 |
いえぃ! |
こんな大きなウナギや | ウシガエルもいました。 |
トンボ池に水が戻るのに時間がかかるので 捕まえた生きものは、最後に下流ワンドに放流しました。 (ヒメタニシを除く) |
<水辺の楽校でショウリョウバッタモドキ発見> 10月12日に風車のそばの草むらで、ショウリョウバッタモドキが 撮影されました。この種は、丘陵地のチガヤなどの茂った土手で見られますが、 近年減少傾向にあり、『神奈川県レッドデータ生物調査報告書2006』では 要注意種とされています。河原で見つかることは少なく、 水辺の楽校で大事にしていきたい種がまた一つ増えたのは嬉しいことです。 ショウリョウバッタモドキが生き続けるには、 ある程度の草丈のある草原が維持されていくことが重要だと思われます。 なお、数の多いショウリョウバッタと見分けるには、 頭のとがり方が弱いこと、足が短いことに着目する必要があります。 また、ショウリョウバッタモドキはめったに飛ぶことがありません。 |
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