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馬入水辺の楽校生きもの調べの会(2006年08月)

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Yellow tail

水辺の楽校の風車

<馬入水辺の楽校 生きもの調べの会>

2006.8.1 


●7月の活動   7月2日(日) くもりのち雨 
この日はサカマキガイの観察をしました。
風車の裏の小さな流れから水槽に移して、
肢の様子などをスケッチしました。
その後、雨が降り出し、班活動は途中で終わりになりました。


サカマキガイ観察

サカマキガイ サカマキガイ探し
サカマキガイ これかな?
観察中 サカマキガイは名前の通り、
タニシやカワニナなどとは逆方向に
巻いています。
サカマキガイ:左巻き
タニシ:右巻き
貝の種類としては、右巻きの貝の方が
多いのですが、左巻きの貝も少なくありません。
意外と難しい・・・


<アオダイショウ>
こんなお客さまが現れました。
アオダイショウは大人しいので触っても危険はありません。
でも、いくら大人しくても、身に危険を感じたら、攻撃します。
やさしく触ってあげましょう。
アオダイショウ ヘビの持ち方
みんなヘビが大好き。 こんな風に丸めるように持ってあげると、
ヘビは落ち着きます。


雨の中を行く虫班 雨の中観察をする虫班。
この後、雨脚が強まったので、
解散になりました。


一面にオギが茂ってきました。
オギだけが生えているように見えますが、
草刈りをした場所でよく観察すると、
クズ・セイタカアワダチソウ・ウシノシッペイ
などもいっしょに生えていて、
一つの社会を作っていることが分かります。
広場によい感じの野道ができました。
踏みつけに強いシロツメクサが
緑のじゅうたんを作っています。

 ヒルガオの葉に、右の写真のような食べあとを見つけたら、そっと葉を
うらがえしてみましょう。おもしろい形の虫が見つかるかもしれません。 
→ こんな虫が見つかるよ





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