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●今月の虹ヶ浜（2008年9月13日） |
サーフィンを楽しむ人々 | 実習生も参加して |
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| 先月に続き、釣りやサーフィンを楽しむ人がたくさん虹ヶ浜に来ていました。 この日は博物館に学芸員資格を取得するための実習に来ている大学生も参加しました。 また、毎年恒例のクリーンアップキャンペーン（世界中で同じ時期に海岸の清掃を行うイベント）に、 漂着物を拾う会として参加しました。 漂着物は全体的に少ないものの、幼い貝の殻（とくにコタマガイ）がたくさん漂着していました。 まだまだ暑い日もあるものの、海は秋の温度に変化しているのかもしれません。 | ||
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＜今日の収穫＞ 貝殻がたくさん漂着していました。ほとんどが虹ヶ浜ではいつも見られる種類ですが、 小さいサイズのものが多いのが特徴的です。 |
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| コタマガイ | ダンベイキサゴ | ホタルガイ |
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| 貝いろいろ | 漂着物を見る実習生たち |
| ＜秋の種＞ | |
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| ジュズダマ | オオブタクサ |
| 新漂着物図鑑90 ＜マツダイ＞ | ||
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7月2日の漂着物を拾う会の際に見つかりました。 見慣れない形で外来魚か?!とも考えましたが、魚に詳しい方に尋ねたところ、 マツダイだということでした。四角い体型や小さい頭部、体色は黒っぽく背面が黄色がかる、 前鰓の縁部に鋸歯がある、主鰓に棘が２つある、ということが特徴です。 流れ藻の周辺におり、幼・若魚は枯葉に擬態します。 参考文献：「日本産魚類検索−全種の同定−」中坊徹次編（1993）東海大学出版会 | ||
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