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虹ヶ浜から<2006年2月>

●今月の虹ヶ浜(2006年2月4日)

材料探し

作品製作中

2006年2月の虹が浜

富士をバックに漂着物を拾う参加者

博物館まつりの準備

天気がよく、2月とは思えないくらい明るい日でした。今回は前半はいつもどおり漂着物の調査で、
後半は博物館まつりで出品する作品の材料を集めました。
そして、午後は博物館で作品製作を行いました。どんなものができたかは、まだ秘密です。


木の実いろいろ

この日は「木の実」がたくさん流れ着いていました。
特にセンダンの実が多かったのですが、
他にも、ケンポナシ、モチノキ、ナギ、クルミなどが流れ着いていました。

ケンポナシ

モチノキ

センダン

ナギ

ケンポナシの実

モチノキの実

センダンの実

ナギの実


房総半島が浮島に!!

房総半島の浮島

天気がよかったので、きれいに見えました。
相模湾の浮島現象について詳しくは
こちら


ハマスナホリガニイラスト

漂着物図鑑 
                  ハマスナホリガニ
 日本に生息しているスナホリガニの仲間は全部で3種類います。虹が浜にはその3種類全てが流れ着きます。最も多いのがハマスナホリガニで、山形および関東から南九州に分布します。次がスナホリガニで、相模湾以南でみられますが、相模湾では非常に稀です。ミナミスナホリガニは高知以南に分布します。
 この3種は、甲の前縁部の突起の数で見分けられます。ミナミスナホリガニが3つ、スナホリガニが2つ、ハマスナホリガニが1つです。


下図: 左)ミナミ  中央)スナ  右)ハマ 

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