平塚市博物館公式ページ
真鶴町ではイセエビをとる刺網漁が伝統的に盛んです。岩と真鶴にて、現役の刺網漁師からお話をうかがいました。刺網について学びを深める一日となりました。
★行程:真鶴駅~青木釣具店~真鶴町民俗資料館~岩漁港(昼食)~如来寺跡~岩漁業協同組合~鯖大師~真鶴港~宮前バス停-真鶴駅 参加者18名
▲マイカの一夜干し 真鶴駅前の青木釣具店にて | ▲真鶴町民俗資料館見学 | |
▲如来寺跡の石窟 閻魔大王をはじめとする十王や地蔵菩薩の石造が安置されている。 | ▲岩漁業協同組合 | |
岩漁業協同組合事務所にて、組合刺網部会長の漁師さんにお話をうかがう。 |
||
▲岩漁業協同組合の神棚 中央に「海上安全 青峯山」の旗が下げられている。青峯山は三重県鳥羽市にある山で、志摩の海女や漁師の信仰があつい。だるまは、平塚市の荒井だるま屋製。 |
||
▲刺網 | ▲岩漁港 | |
▲鯖大師より望む定置網 | ▲鯖大師にて 「海上安全大漁満足」「水難溺死横死者魚貝群類等供養塔」の回向柱が立つ | |
▲鯖大師 右手のお堂に鯖大師が祀られ、左奥には「海上安全」と刻まれた地蔵菩薩石像が安置されている。 | ▲青峯山の船旗を掲げた漁船 真鶴港にて。大正10年以降、真鶴には志摩の海女が出稼ぎに来て土地の海士と結婚し、志摩の習俗を伝えたという。 | |
◀刺網の補修 真鶴港にて |
★次回:2014年11月5日(水) 「相模湾の民俗32 小田原の漁業を学ぶ」」
→ 民俗探訪会の目次へ
→ 平塚市博物館のトップへ
平塚市博物館 254-0041 神奈川県 平塚市 浅間町12-41
電話:0463‐33‐5111 Fax.0463-31-3949