古代生活実験室
「鹿角製釣り針で魚を釣る!」 実釣への道(3回目)
平成24年(2012年) 12月15日(土)
 今回から麻ひもと砂を使った鹿角の切断にとりかかります。
 使用材料はこちら。

 これを縦方向に切断します。
 砂が麻ひもに良く絡むように、撚っていきます。
 これだけでも地道な作業です。
 約1時間の作業の成果です。
 ひもの太さ分ぐらいは進んだでしょうか・・・
 黒曜石による作業実験も継続します。
 細かい部分の微調整には、やはりこの技術は欠かせません。
 さて、マイギリの改良も進んでいますが・・・
 これが完成すれば、鹿角加工にも生かせる可能性があります。

 乞う御期待!
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