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今日は、石の加工に造詣が深い五十嵐睦学芸員に指導してもらいます。 |
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専門家の言葉には素直に従うメンバーです。 |
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早速砂と麻ひもを使った切断を続けてみましょう。 |
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弓は使わず、二人がかりで切っていきます。 |
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かなり効率は良いようです。 |
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砂を頻繁に供給しながら切っていきます。 |
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すこしグラグラしてきたように思えます。 |
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もう折れそうですので、折ってみましょう。 |
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きれいな切断面です。 |
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反対側はこんな感じ。
この方法に目処がつけば、これからの加工に生かせます。 |
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こちらの調整も大詰めを迎えようとしています。 |
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実習生の荘さんは今日が最後の参加。 |
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切り離して釣り針の形にします。 |
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それらしい形になりました。 |
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しかし、釣り針としては大きな弱点があります。
わかりますか? |
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現代の釣り針と比較してみると、針先の向きが異なります。
これでは魚の口に刺さる精度は低くなってしまいます。
結果、この作品は荘さんに記念品としてプレゼントされました。 |
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