古代生活実験室
「鹿角製釣り針で魚を釣る!」 鹿角の加工体験(3回目)
平成23年(2011年) 12月10日(土)
 針の返しの先端部を切り離そうとしています。
 細かい作業には小さな石器が活躍。
 ようやく切り離しが成功。
 徐々に形を整えていきます。
 だんだん手馴れてきました。
 今日はここまで。

 ずいぶん釣り針らしくなってきました。
 こちらは輪切りを継続中です。
 進み具合を確認しながら・・・
 効率の良い石器と使い方を探っていきます。
 さて、こちらはスライス作業の続き。
 材料が小さいと押さえるのが一苦労。

 材料はある程度の大きさが必要かもしれません。
 では、新品の角を使ってみますか。
 とりあえず、大きめに分断します。
 鹿角の性質がわかってきました。迅速です。
 経過時間とキズの深さを記録します。
 この辺までは早いのですが、ここから進み方が遅くなります。
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