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8:13
学校の畑に野焼きの場所を設定します。
地面のデコボコを修復しておきましょう。 |
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9:15
薪を組み上げたら着火。
前日の雨で地面の湿気が多いので、充分に乾燥させます。 |
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今回は、大量の薪が集まりました。 |
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10:09
生徒が作った土器を火のまわりに並べます。
これからお昼まで、ジワジワとあたためていきます。 |
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このぐらいの距離でも相当な温度です。
近づくと顔がヒリヒリします。 |
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11:04
1時間もたつと、火に向いている面は紫色に変色してきます。
向きを変えて土器全体の温度を上げていきます。 |
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12:51
土器全体の温度が上がると、いよいよ野焼きの本番。
たっぷりの熾(お)き火の中に土器をならべていきます。
かなりの熱さで、最も苦しい作業。 |
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13:28
急激に温度を上げると、土器は割れてしまいます。注意しながら薪をくべていきます。 |
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13:41
だいぶ焼きあがってきたようです。
でも、この段階では表面がススだらけ。 |
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13:53
最後の大仕事。全員で薪をくべます。
薄い板や細い木材を一気に投入して火力を最大にします。
こうして土器は堅く焼き締まり、表面のススも燃え尽きるのです。 |
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14:00
炎の中で、土器が完成に近づいています。
あとは自然に火がおさまるのを待ちます。 |
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14:11
焼きあがった土器が姿をあらわし始めました。
でも、まだ熱くて近寄れません。 |
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14:56
ようやく冷めてきた土器を取り出していきます。 |
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15:21
約80個の土器が完成しました。 |
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