第1回 駅のまわり
平塚駅は東海道鉄道（現在のJR東海道本線）が開通した1887（明治20）年7月11日に開設されました。この最初の駅舎は1923（大正12）年9月1日の関東大震災で倒れ、次の駅舎は1945（昭和20）年7月16日の平塚空襲で全焼しました。終戦後、1950（昭和25）年5月に再建された駅舎は、1973（昭和48）年6月に現在の駅ビルの駅舎に建て替えられました。
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| 開業当時の平塚駅 1887（明治20）年 |
関東大震災で倒れた駅舎 1923(大正12)年9月 |
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| 終戦後再建された平塚駅の北口 1972（昭和47）年1月 |
現在の平塚駅の北口 |
平塚駅のまわりは終戦後、区画整理により駅北口から平塚八幡宮へ向かう道はばの広い道路が作られ、駅の南口から国道134号線にいたる道のはばも広げられました。駅の利用者も増え、1959（昭和34）年4月には西口乗降口が設置されました。
また、駅周辺の自動車の交通量も増え、線路により北側と南側の交通がさまたげられないようにするため1965（昭和40）年8月には中央地下道が作られました。
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| 終戦後再建された平塚駅の北口周辺 1963（昭和38）年11月 |
建設後まもない現在の平塚駅の北口周辺 1974（昭和49）年 |
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平塚駅北口駅前 1967（昭和42）年。現在南口にある人魚像が北口にあった。
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現在の平塚駅北口駅前 |
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平塚駅南口駅前道路 1971（昭和46）年3月 |
現在の平塚駅南口駅前道路 |
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| 平塚駅西口北側道路 1959（昭和34）年2月 |
現在の平塚駅西口北側道路 |
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平塚駅西側文化踏切（現中央地下道）1959（昭和34）年2月
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現在の中央地下道 |
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