プラネタリウム


2008年11月~2009年4月のプラネタリウム投影番組

 
■□□「大雄山二十八星宿の道」□□■  2月7日(土)~4月5日(日) 土曜日、日曜日 午前11時、午後2時

 「道了さん」と親しまれる大雄山最乗寺(南足柄市)の参道に、1丁目から28丁目までを順に標した石の道しるべが建っています。その頭には「角」「亢」「尾」「斗」など漢字が1文字書かれています。これは江戸時代まで中国や日本で用いていた、中国式の星座名です。道了尊の大祭御供式は27日の夜に行われます。道しるべは灯篭になっており、これらは夜の参拝に上る人々のために、かつて林を縫う暗い参道を灯していた地上の星たちだったのです。  いまや人知れず道端にたたずむ石標たちと、中国・日本式の星座を、照らし合わせながら紹介します。  *2009年3月に、寄贈品コーナーでの展示も予定しています。

※観覧料:100円(中学生以下無料)

柳二十四丁目(元治元年)の道標
柳二十四丁目道標(元治元年)
柳宿は現行星座ではうみへび座の一部

 
■□□ 2009年の天文現象□□■  12月6日(土)~2月1日(日) 土・日曜日 午前11時と午後2時 観覧料:100円(中学生以下無料)

 2009年はガリレオが初めて宇宙に望遠鏡を向けて以来、400年にあたり、国連、ユネスコ、国際天文連合から「世界天文年」と定められました。この記念すべき年に、星空ではどんな天文現象が見られるでしょう。7月22日の日食など、1年分をまとめて紹介します。

※観覧料:100円(中学生以下無料)

1997年3月の日食
1997年3月の日食
 
■□□「フリートーク・プラネタリウム」□□■  11月8日(土)~11月30日(日) 土曜日、日曜日 午前11時、午後2時

 霜が降りる音が聞こえそうな、静かな秋の夜、宇宙に耳を澄ましてみませんか?
 毎回当館学芸員の即興話題でお届けする「フリートーク・プラネタリウム」。テーマは当日までのお楽しみです。一見無責任、されど豊富なバリエーションで、いつのまにか当館の人気メニューのひとつになっています。

※観覧料:100円(中学生以下無料)

アンドロメダ銀河
M31 アンドロメダ銀河
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