火星大接近 2003 (再接近時の火星)

火星を見た!!

平成15年秋季特別展図録 平成15年10月発行

 博物館の屋上で開かれた「火星を見る会」は、8月22日から9月12日までに都合6日間行われました。あいにくと再接近の2 7日は火星は雲から出ることがなく終わってしまいましたが、それでも300人からの人たちが雲から出るのを待ち続けました。あとの5日間はなんとか晴れました。この間、来館された参加者は1500名をゆうに超え、市内、県内はもとより、東京、埼玉、千葉からも来られるという、博物館としてはハレー彗星以来の大イベントとなりました。
火星を見る会