平塚の星空 (四季の星座)

春の星座  おとめ座

最終更新 1998年5月

大地のめぐみをつかさどるデーメーテール女神の娘ペルセポネーは、冥界の神ハーデスにさらわれ、その妃にされてしまいました。ゼウスの仲介で彼女は冬の間だけ冥界で過ごすことになりました。冬に草木がしおれるのはデーメーテールの悲しみのため、そしておとめ座は春になって帰ってきたペルセポネーあるいはデーメーテールの姿だといわれます。女神の手にした麦の穂にスピカがあります。暗い星が多いのですが、スピカから「y」の形に星をつないでめじるしにしましょう。
おとめのしんわです。ほんとだよーん

おとめ座

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