写真:相模川の砂利採取船(昭和27~28年)
どこまでも続く田園風景、のんびり草をはむ牛、歩行者天国だった秦野県道。もう戻ることのない美しい風景が山本さんのカメラに収められていました。昭和20~30年代の平塚が、今、博物館によみがえります。展示では、山本さんが撮影した写真パネルに加え、同じ場所で撮影した現在の写真を何枚か合わせて展示し、50年前の風景と比較します。平塚の原風景をどうぞご堪能ください。
●展示図録
A4判 64ページ 900円 完売しました
■古写真をご提供ください
一枚の写真が平塚の生活史を証言する貴重な資料になります。お寄せいただいた写真を「あなたの思いでの風景、そして人びと」と題し展示させていただきたいと思います。
■関連行事「50年前の平塚を歩く」
金目川周辺を散策しながら山本さんの撮影地を訪ね、風景の移り変わりを実感してみましょう。
日時:4月8日(日)13:00~16:00
定員:30名。