博物館、という施設は、物を集め、保存し、研究して、その価値を広く知っていただく活動を行ないます。物にどのような価値を発見するかという点に、それぞれの博物館の個性があります。
1976年に開館した平塚市博物館が、地域博物館という新しい概念の博物館として注目され、30余年が経過しました。その間に収集した資料から、今回は100点を選りすぐって展示いたしました。展示した資料や、その資料へのコメントから、私たちの活動がどのようなものか、どのようなことを考えているか、など、さまざまな想像をしていただけたら幸いです。 これからも、地域に残るさまざまな「価値」を、物を通して掘り起こし、保存すべく努力してまいります。どうかご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。 |
■夏期特別展 平塚市博物館こだわりの100選 ■会期:平成20年7月19日(土)縲鰀9月7日(日) ■会場:平塚市博物館特別展示室・常設展示室 ■関連行事(参加自由) ・学芸員のギャラリー&バックヤードトーク 7月19日縲鰀8月30日の毎週土曜日、 午後3時縲鰀4時 ・「裏打ちの会」資料整理活動実演 8月20日(水)午前10時縲恁゚後3時(午前12時縲恁゚後1時休憩) ■同時開催 「学芸員の七つ道具」展 期間:7月19日(土)縲鰀9月7日(日) 場所:1階展示室寄贈品コーナー 調査・収集・研究・展示など、さまざまなしごとに学芸員が用いている道具を展示します。 発行:平塚市博物館 2008.7.20 2000部 *資料名に付した番号は便宜上振ったもので、展示順と異なる場合があります |
平成20年(2008)夏期特別展 平塚市博物館こだわりの100選 リ-フレット |