自然探偵、樹名板を語る (2004.10)
物子「ねえ、探偵。相談があるんだけど。」
探偵「この頃、相談が多いね。今日はいったい何?」
博「学校の校庭にたくさん木があるでしょ。それに名札をつけようっていう話しが出ているの。」
探偵「それはいいことだね。平塚農業高校の校庭に、9月に黄色い実をつけるちょっと珍しい木があるんだ。道から見える木なので、何人かに木の名前を質問されたんだけどね、注意深く見ると樹名板(じゅめいばん)がついている。それを読めばマルバチシャノキという名前だと分かるんだ。君たちの校庭の木にもぜひつけて欲しいな。」
物子「木の名札は樹名板というのか。そういうと、何かかっこいいわね。」
博「樹名板をつける時に、何か気をつけることってある。」
探偵「そうだね。いくつか樹名板の写真を見せるから、いっしょに考えてみようか。」
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