トノサマバッタ (2006.9)
バッタ科。全身が茶色のものと、緑色がまざるものがいる。メスはオスよりも一回り大きい。たけの低い草原に見られ、川原などの広い場所に多い。長い距離(きょり)を飛ぶことができる。外国では、特にはねが長い個体が大発生して農作物に被害(ひがい)を与えることがあり、日本でもごくまれにそうした例が記録されている。
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