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アオバトについてもっと知りたい人は (2002.7)
●アオバトを見に行くには・・
飛来地:大磯町照ヶ崎(JR大磯駅から徒歩15分。大磯港の西側。)
観察ポイント:堤防と岩場の間の砂浜で待つのがよい。アオバトの色や行動を観察するには双眼鏡や望遠鏡があった方がよい。
時期:6月から9月の間が最適。海で遊ぶ人が多いとアオバトが落ち着かないので、休日は朝早くがよい。
天気:雨がふったり丹沢に雲がたれ込めているような日は数が少ない。天気のよい日に行こう。
注意:照ヶ崎はアオバトの集団飛来地として県の天然記念物に指定されている。近づきすぎてアオバトを驚かせるようなことがないように気をつけよう。
●アオバトの生態
どこから来るのか:照ヶ崎のアオバトは丹沢方面から飛来すると考えられており、途中の大磯丘陵などでも観察されている。しかし、決まった飛来ルートがあるのかとか、丹沢よりもさらに北からは来ないのかなどといった点はまだよく分かっていない。
どのくらいの数が:100〜200羽の群れが飛来することもある。1日ののべ個体数は、2000羽を越えることもあるが、1羽が何回も飛んでくるのかどうかについては分かっていない。
アオバトの生態を調べているグループがあります。さらに詳しく知りたい人は こちらを!(こまたんのアオバトHP)
海上を飛ぶアオバトの群れ
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