39-1 散乱したキジバトの羽 ★羽むしり オオタカのような小鳥を捕らえるタカ類は、捕らえた鳥の羽をむしってから巣に運びます。羽をむしる場所としては、オオタカは林の中の倒木の上など、回りが見渡せる場所がよく使います。そうした場所ではたくさんの羽が散乱していて餌になっている鳥の種類を確かめることもできます。 |
P39s ★ひきさく モズは、カエル・バッタなどの小動物を餌にしていますが、スズメ・カワラヒワなどの小鳥類も捕らえることがあります。そうした大きな獲物を手にいれた時に、枝が二股になった所などにひっかけ、肉を少しづつむしりながら、雛に運ぶことがあります。 |
39-2 水洗いするオオソリハシシギ ★水洗い 干潟で餌をとる鳥では、捕らえたゴカイなどを水際まで運び、水でゆすいでから飲み込むものがいます。泥がついているのを落としているように見えるこの行動は、相模川河口では、ハマシギ・キアシシギなど11種のシギチド リ類とユリカモメで記録されています。 |
☆チェック☆39表 |