平塚市と伊勢原市にまたがる、岡崎の台地には、岡崎城址という史跡があります。12世紀から16世紀にかけて領主だった岡崎氏の居城と伝えられるもので、現在の無量寺がその本丸の位置でした。空濠の跡も残っており、付近には城を開いたとされる岡崎四郎義実の墓もあります。岡崎付近は、近年大規模な宅地開発がされ、自然の変化の激しい所でもあります。史跡と都市化の対照に目を配りながら、歩いてみましょう。 |
あし 伊勢原線、大句下車。一周徒歩1.5時間。 |
夏から秋の夕方にはねぐらへ向かうムクドリの群飛が見られる |
庭木でも巣を作る身近な鳥カワラヒワ |