Euconocephalus thunbergi (STAL) | |
(キリギリス科) | |
体長約6cm。緑色とうす茶色の型があり、またピンクに近い色合いのものもいる。どの色彩型のものも大アゴが朱色をしているのがよい特徴である。成虫で越冬する種で、春先からジーーという機械音のような声が聞こえる。草むらにもすむが、木にもよく登っており、春先の鳴き始めの頃は街路樹や庭木で鳴いていることが多い。全市的に街路樹や庭木などで声が聞かれる。 | |
くびぎりぎす |
クビキリギスの分布 |
草にまぎれる緑色型のクビキリギス |
羽化するクビキリギス(小杉正則氏撮影) |
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