Epacromius japonicus (SHIRAKI) | |
(バッタ科) | |
体長2.5〜3.5cm。コウボウムギなどのまばらに生えた海岸砂丘に特有の種類で、マダラバッタに似るが、後翅の基部は淡い青色をしている。神奈川県では、大磯海岸で観察したという古川晴男氏の一文があるのが唯一の記録で、近年の記録はまったくない。おそらく絶滅したと考えられる。近県では静岡県浜松市中田島砂丘、茨城県東海村などが産地として知られている。 | |
やまとまだらばった |
ヤマトマダラバッタの分布 |
砂に似た色のヤマトマダラバッタ |
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