Rhacophorus arboreus | |
(アオガエル科) | |
木の枝の上に白い泡に包まれた卵を産む、変わった習性を持つことで有名なカエルで各地で天然記念物に指定されている。神奈川県では藤野町の一部に限って生息しており、南足柄市、鎌倉市などでも卵が見つかっているが自然分布かどうかは疑問がある。体は緑色で、茶色の斑紋を持つものと持たないものがあり、シュレーゲルアオガエルとは体がやや大きいこと、目に赤みがあること、皮膚がざらざらしていることで区別できる。 | |
産卵するモリアオガエル(端山昇氏撮影) |
モリアオガエルの分布 |
モリアオガエルの卵 |
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