冬の川には、カモメやカモの仲間がたくさん渡ってきて、春や夏よりもにぎやかになります。その中で、ひときわ目立つのは、白い体に赤いくちばしと足を持ったユリカモメですユリカモメは、シベリアや中国大陸でヒナを育て、11月から4月までの半年を日本で過ごします。花水川や相模川で、その美しい姿を観察してみましょう。 | |
相模川河口に群れるカモメ類の群れ |
くちばしが赤いのがユリカモメ(青木雄司氏撮影) |
ユリカモメはいつも群れで暮らしている(相模川) |
中州に並んで休むこともある(相模川) |
人から餌をもらうユリカモメもでてきた |