【鎮座地】四之宮4−14−26 【例祭日】9月28日
相模國四之宮で、今年で創建1.637年を迎えるという古社です。27日の宵宮は神輿の御霊入れの後、麦振舞神事が行われます。白丁20名が向き合い、里芋の葉に盛った強飯と、大根の煮付けに唐辛子を添えた副食物を食べます。担ぎ手への力飯であり、食後に白丁は喚声を上げて立ち上がり神輿を担ぎます。本宮の宮入では、神輿に奠(でん)の綱を結び、奏楽と篝火の中、氏子総代が綱を引いて神輿を拝殿へ誘導します。また前鳥囃子は9曲が途切れることなく伝承されており、市内の祭囃子の正統のひとつと考えられます。里神楽も付随しています。 | |||
宵宮の遷霊祭 撮影 2004.9.27 |
麦振舞神事 撮影 2004.9.27 |
宵宮に奉納される前鳥座人形芝居 撮影 2004.9.27 |
櫓では競り太鼓を叩く 撮影 2004.9.27 |
浦安の舞 撮影 2004.9.28 |
子供神輿 撮影 2004.9.28 |
神輿は文久元年に大山の 明王太郎景元が建造 撮影 2004.9.28 |
神輿宮入神事 撮影 2004.9.28 |
日本武尊面 撮影 2004.9.28 |
奠の綱を引き神輿を誘導 撮影 2004.9.28 |
中島・八幡・真土・中原の 太鼓が競演 撮影 2004.9.28 |