平塚の道祖神 (城島地区)
城所シモ
最終更新 1998年5月
城所968路傍
シモでは道祖神のまわりの五輪石をセエトの火で焼いてしまうが、あとで近所の人が灰の中から取り出し、石のお宿をしてあげようといって手分けして各家に持ち帰り、 団子の木の前に据えて祀り、15日に道祖神の所に戻した。
不明の角柱、庚申塔と並置。安政7年(1860)文字塔
彫りの深い重厚な道祖神である。<形>角柱 <材>凝灰岩 <寸>58×26×23 <銘>(右)安政七庚申年正月吉日 (正)道祖神(台座右)城所{村}