平塚の道祖神 (大野地区)

中原中宿

最終更新 1998年5月

御殿3-9-33上宿地蔵堂境内
中原2-4-9南の路傍から移動した。どんど焼きはこちらで行っている。その昔は二基とも地主の磯部家(屋号ナケエ)の門内にあったという。 セエトバライには、道の両脇に竹を立てて注連を張り、下げた御幣の真ん中に蕪で作った10センチ角のサイコロを下げた。

亨保8年(1723)双体像
左右同型で僧形合掌像と思われる。<形>舟型 <材>安山岩 <寸>37×26×10 <銘>(裏>亨保八卯年正月吉日 施主磯部金エ門

明治33年(1900)文字塔(左)
台座は宝篋印塔の一部。他に角石二基と五輪石あり。<形>櫛型 <材>安山岩 46×14×13 <銘>(右)明治卅三年 (正)道祖神 (左)磯部周三

昭和48年当時

昭和50年当時
歳神札を挿したサンダワラが納めてある。