四之宮641北、坪之内共同墓地
墓地の手前と墓地内の二基がある。 | |
墓地前路傍の年代不明双体像 庚申塔・地蔵・五輪石と並ぶ。<形>舟型 <材>凝灰岩 <寸>30×28×14(上部欠損) <銘>(正)正月 半左ヱ門{建立} | |
墓地内東方の明治44年(1911)双体像 無縁墓碑や如意輪観音と同居。上部断裂。かなり摩滅がすすんでいるが、腹のあたりがこんもりと盛り上がっているのが特徴であり、かつては綿入れを着ているように見えた。 中華風の神像である。拱手。墓標と見間違う位置にあるが、以前は墓地前の路傍にあった。 <形>櫛型 <材>凝灰岩 <寸>36×22×15 <銘>(正)明治四十四年{一}月十四日 岩田伊三郎 |