平塚の道祖神 (金目地区)

南金目堀之内上

最終更新 1998年5月

南金目875西の路傍

慶応3年(1867)双体像(手前)と昭和3年(1928)文字塔
●双体像:ほとんど地中に埋没して頭部のみ露出しており、掘り起こさねば完全な姿を見られないが、右神合掌、左神は幣らしきものを持つ僧形像である。 <形>櫛型 <材>凝灰岩 <寸>17×33×16(下部埋没) <銘>(右)慶応三{丁正月吉日}  ●文字塔:御大典とは昭和三年十一月十日の天皇即位の礼を指す。揮ゴウ者名が記されているのは、これと岡崎丸島の個人祭祀道祖神のみである。 <形>自然石 <材>凝灰岩 <寸>85×70×24 (正)御大典紀念道祖神 (裏)昭和三年十一月十日 町内中 森{醇}一郎書