東八幡3-1川除稲荷神社境内 |
『大野誌』には、小字稲荷下、東尼沼の南端、崖間の榎の根元に「石尊大権現不動明王」と記された石灯篭と青面金剛を刻んだ庚申塔と並んで道祖神が存在していたと記されている。 この場所は、現東八幡1竏窒W竏窒R4あたりで、石灯篭は泉蔵院に、庚申塔は川除稲荷に移されて健在である。 昭和57年刊の『神奈川県道祖神調査資料集Ⅰ』によると、次のような単体合掌像の道祖神があった。 <年>嘉永4年(1851) <形>舟型 <寸>33×26×19 <銘>(正)嘉永四年正月吉 施主並□□門 |
川除稲荷境内 五輪石・石祠・石臼などによるセエト場。石臼は塔状に重ねてある。 |