平塚の道祖神 (旧市内)

須賀南町

最終更新 1998年5月

千石河岸24-8南町稲荷神社内
道祖神は昔から境内にある。昔は木や石で作った男性器が御神体として祀られており、道祖神は性の神といって、性病が治ったら自分で作ったり、 石屋に作らせたりして奉納する人があった。木製の男性器は戦災で焼けた。ゴロゴロ石の数は昔から変わらない。紐で結わえ付けて賽銭集めに回った。 ゴロゴロ石は縁起の悪い物といわれた。海岸で団子焼きをする。

明治44年(1911)文字塔
<形>駒型 <材>安山岩(根府川石) <寸>81×30×30 <銘>(正)明治四十四年十二月再建 道祖神 町内安全

境内に立てるオンビョウ
1月8日に経王稲荷(南町稲荷)講中22軒で作る。