土屋1768西の路傍 |
座禅川沿い。なお、土屋1777の高津家を中心とする2、3軒では、昔から屋敷前路傍の稲荷祠で15日にお飾り類を燃やし、寺分のセエトバライには参加しない。 また、寺分では、七つの道祖神が祀られていて、子供が生まれた家では、子どもを背負って、七ヶ所の道祖神を回ると、その子どもが仲間入りするといい、このことをナナトコマイリといっていた。 また、セエトバライの際、道祖神様が焼け出されたといって、石のかけらを家に持ち帰り、翌日、もとの場所に返した。 |
昭和51年(1976)文字塔 塔はイヌツゲやマキの木に囲まれよく見えない。<型>櫛型 <材>凝灰岩 <寸>45×21×15 <銘>(右)昭和五十一年一月十四日 (正)道祖神 |